名経営者　日本電産の永守社長でさえも、、、

2011-11-01 16:09

１０月３０日の日経新聞にインタビュー記事が掲載されていました。

２００８年秋　リーマンショックにおいて、永守社長は「積み重ねてきた経営ノウハウだけでは乗り切れない。

会社がつぶれるかもしれない。」と思われたとのこと。

そして、この難局を乗り切るため、図書館通いをして自分でヒントを見つけたそうです。

１．名経営者であっても、リーマンショック時点においては、解決策を持ち合わせていなかったのだなと。

直後の日経新聞等で拝見していると、永守社長は「これで適性価格でＭ＆Ａできる」等

強気発言が多かったように思いましたが、やはり考えながら経営実践していたのだなと。

それだけ、リーマンショックというのは、今まで経験したことのないインパクトだったということでしょう。

この難局　本当に知恵を出して実践してきた企業だけが残ってきたということでしょう。

大企業、中小企業にかかわらず。

今　健全経営している会社は、本当に骨太です。

２．解決のヒントを先人、歴史から学ぶ。

やはり経営のヒント、気付きは、先人がどう考えどう実行したかを知ることから得られるということです。

これは、いつの時代、どういう局面においてもいえることですね。

絶えず、本を読むことは重要ですね。あらためてそう思います。

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