- 久保田 正広
- 株式会社 FPバンク 代表取締役
- 東京都
- ファイナンシャルプランナー
対象:住宅資金・住宅ローン
- 伊藤 誠
- (ファイナンシャルプランナー)
- 伊藤 誠
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低金利時代の今だからこそ、長期間の金利固定化は魅力的ですね。
借り換えにともなって金利固定化を検討されている方も多いと思います。
さて、固定金利の代表選手であるフラット35。
魅力的な金利ですが、一つ忘れてはならないのが、ローンを組む際必ず加入する「団体信用生命保険(団信)」の保険料コストです。これが結構高いです。馬鹿になりませんよ。
例えば、3000万円のローンをご夫婦(デュエット)、フラット35で借り入れた場合、35年間で支払う保険料は330万円。単独で加入の場合でも212万円です。銀行ローンなどの場合、金利に含まれていて支払った感覚もない団信保険料ですが、フラット35の場合にはこの保険料は金利に含まれておらず、別途支払わなくてはなりません。
やっぱり銀行ローンにしようかななんて考える方がいるのも頷けます。
でもここで裏技!もしもの時の保障はなにも団信でなくてもいいんです!つまり、既に加入済みの保険で賄われているのであれば、団信に加入しなくてもいいんです。もしくは、民間の保険で団信の代わりとして格安に組む方法があります。
これで総支払額が半分以下になるとしたらどうでしょうか?年齢や健康状態によっては十分あり得ます!
それから、見落としがちなのが、旧住宅金融公庫で借りている方。ローンの借り換えはしない場合でも、
団信だけはすぐ切り替えのシュミレーションをするとよいでしょう。何故ならば、この大きな切り替えメリットですが、年齢が上がって行くたびに効果が薄れていくからです。30代で健康な方は一度計算しておきましょう。
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