- 鈴木 栄美子
- マインドック有限会社 代表取締役
- ビジネススキル講師
対象:経営コンサルティング
- 戸村 智憲
- (経営コンサルタント ジャーナリスト 講師)
- 荒井 信雄
- (起業コンサルタント)
第3段階目の
”自分の欲求を表明する”時
男性は、
「選択と集中」は問題がないのですが
「相手が悪い」となりやすく、
ここが紛争の原因になることが多いと
前回に書きました。
今回は、その時に予告していた
男性が「相手が悪い」になりやすいキッカケと、
それを誘発しやすい女性の言動を書いていきます。
すごく微妙なことですので、
数日間かけて読みやすくしました。
では、はじめましょう。
理不尽なことをされたり、
悪意のある言動をとられたら
怒るのは、誰でも同じです。
ここに男女差はありません。
ただ一点だけ怒る行動には、
興味を引く男女差があります。
それは、
「自分が相手のことを傷つけた」時の反応です。
自分と相手との関係がどんなものであるかによって
男女で反応が違うのです。
分かりやすいように
会社の中でを例にとって
想像してくださいね。
まず、
自分より相手が目上の場合。
この場合は、男女ともほぼ同じ反応をします。
相手を傷つけてしまっても
「あらら、やっちゃった」と思うか、
「しまった!困った」と思うかで、
相手が悪いとはなりません。
次に、
自分と相手が対等の場合。
これも、上記に同じで男女差はありません。
ところが、
自分より相手が目下であった場合は、
男女差が出ます。
自分より目下の相手を相手を傷つけてしまった場合、
男性は相手が悪いとなりやすいのです。
あらら。
女性陣の頭の周りに
???マークが飛んでいますね(笑)。
そうでしょうね。
これは女性には理解できないはず。
ですので、近い情景を書きますね。
それは、子供が迷子になって
時間がたって発見された時に、
子供に怒っているお母さん。
女性が男性と同じような反応をしている場面といったら、
こういう時ぐらいです。
しかも、全員がこうなるわけではありません。
普通は、泣くか、叱るかですからね。
だから、
男性のこの行動が理解不能なのも無理はないです。
では、なぜ男性は、
「自分が目下である相手を傷つけてしまった」
と思った時に怒ってしまうのでしょうか?
これには、
男性が自分の行動を自分の価値と考える性であること、
社会的なヒエラルキーを気にすることと、
悲しみを抑制するように育てられることとが
関わっています。
男性にとっては、
「自分が目下である相手を傷つけてしまった」
と思った時は、怒る方がノーマルです。
そのわけを書いていくと・・・。
自分が守るべき相手
自分がかばうべき相手
自分に頼っている相手
自分の評価で相手の立場が決まる相手
その他 etc
そんな目下の相手から、
問題や不満を話されると
男性たちは
「自分が間違った」と深く傷ついてしまうのです。
※これは、男性が、
自分の行動を自分の価値と考える性であるからです。
ちゃんと対応できなかった
自分自身に対して、
社会の中でのポジションが脅かされたように感じます。
※これは、男性が、
社会的なヒエラルキーを気にすることによります。
そうして、
そんな感情を感じさせた相手に怒ってしまうのです。
※これは、悲しみを抑制するように育てられているからです。
ですから、自分の大切な相手から不満を言われると
だいたいの男性は怒ります。
「今の僕ではいけないって言うのか!!」ってね。
不満を言われて悲しむ時もありますが、
だいたいの男性は怒ります。
恋人のように、身近な存在で、
自分が守ろう、自分が幸せにしようと考えている相手だと
余計に怒ります。
ところが、女性は
頼みごとをするのに
「私、~~~に困っているの」
と自分の不満から話しだします。
「この間、○○してくれなかったでしょう」
と相手への不満から話し出すことも多いです。
これは会社での報告も同じですよね。
この話し方が
女性を目下と考えている男性を怒らせてしまうのです。
この目下の相手から、
問題や不満を話されると怒るのは、
ほぼ世界中の男性が
無意識に反応しているところです。
恋愛や結婚に関する著書を多く書いている
ジョン・グレー博士などは、
「男性には罰を与える傾向がある」と
書いているほど。
しかし、女性は、
相手を信頼していなければ、
不満を口にしたりしません。
あなたという人を信頼しているから、
助けてもらおうと不満を口にするのです。
会社へのクレームだって同じこと。
あなたの会社を信頼しているから、
助けてもらおうとクレームを言うのです。
ですから、男性は女性の不満を
自分自身への攻撃ととるのは止めましょう。
ですから、女性は男性に
「してほしい」という行動から伝えるようにしましょう。
この対応は、
無意識にしているとできません。
私も女性なので、
たびたび男性の地雷を踏んでしまっています。
なので、練習あるのみ!
男女ともお互いに練習しましょうね。
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男性は、
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「相手が悪い」となりやすく、
ここが紛争の原因になることが多いと
前回に書きました。
今回は、その時に予告していた
男性が「相手が悪い」になりやすいキッカケと、
それを誘発しやすい女性の言動を書いていきます。
すごく微妙なことですので、
数日間かけて読みやすくしました。
では、はじめましょう。
理不尽なことをされたり、
悪意のある言動をとられたら
怒るのは、誰でも同じです。
ここに男女差はありません。
ただ一点だけ怒る行動には、
興味を引く男女差があります。
それは、
「自分が相手のことを傷つけた」時の反応です。
自分と相手との関係がどんなものであるかによって
男女で反応が違うのです。
分かりやすいように
会社の中でを例にとって
想像してくださいね。
まず、
自分より相手が目上の場合。
この場合は、男女ともほぼ同じ反応をします。
相手を傷つけてしまっても
「あらら、やっちゃった」と思うか、
「しまった!困った」と思うかで、
相手が悪いとはなりません。
次に、
自分と相手が対等の場合。
これも、上記に同じで男女差はありません。
ところが、
自分より相手が目下であった場合は、
男女差が出ます。
自分より目下の相手を相手を傷つけてしまった場合、
男性は相手が悪いとなりやすいのです。
あらら。
女性陣の頭の周りに
???マークが飛んでいますね(笑)。
そうでしょうね。
これは女性には理解できないはず。
ですので、近い情景を書きますね。
それは、子供が迷子になって
時間がたって発見された時に、
子供に怒っているお母さん。
女性が男性と同じような反応をしている場面といったら、
こういう時ぐらいです。
しかも、全員がこうなるわけではありません。
普通は、泣くか、叱るかですからね。
だから、
男性のこの行動が理解不能なのも無理はないです。
では、なぜ男性は、
「自分が目下である相手を傷つけてしまった」
と思った時に怒ってしまうのでしょうか?
これには、
男性が自分の行動を自分の価値と考える性であること、
社会的なヒエラルキーを気にすることと、
悲しみを抑制するように育てられることとが
関わっています。
男性にとっては、
「自分が目下である相手を傷つけてしまった」
と思った時は、怒る方がノーマルです。
そのわけを書いていくと・・・。
自分が守るべき相手
自分がかばうべき相手
自分に頼っている相手
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その他 etc
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問題や不満を話されると
男性たちは
「自分が間違った」と深く傷ついてしまうのです。
※これは、男性が、
自分の行動を自分の価値と考える性であるからです。
ちゃんと対応できなかった
自分自身に対して、
社会の中でのポジションが脅かされたように感じます。
※これは、男性が、
社会的なヒエラルキーを気にすることによります。
そうして、
そんな感情を感じさせた相手に怒ってしまうのです。
※これは、悲しみを抑制するように育てられているからです。
ですから、自分の大切な相手から不満を言われると
だいたいの男性は怒ります。
「今の僕ではいけないって言うのか!!」ってね。
不満を言われて悲しむ時もありますが、
だいたいの男性は怒ります。
恋人のように、身近な存在で、
自分が守ろう、自分が幸せにしようと考えている相手だと
余計に怒ります。
ところが、女性は
頼みごとをするのに
「私、~~~に困っているの」
と自分の不満から話しだします。
「この間、○○してくれなかったでしょう」
と相手への不満から話し出すことも多いです。
これは会社での報告も同じですよね。
この話し方が
女性を目下と考えている男性を怒らせてしまうのです。
この目下の相手から、
問題や不満を話されると怒るのは、
ほぼ世界中の男性が
無意識に反応しているところです。
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ジョン・グレー博士などは、
「男性には罰を与える傾向がある」と
書いているほど。
しかし、女性は、
相手を信頼していなければ、
不満を口にしたりしません。
あなたという人を信頼しているから、
助けてもらおうと不満を口にするのです。
会社へのクレームだって同じこと。
あなたの会社を信頼しているから、
助けてもらおうとクレームを言うのです。
ですから、男性は女性の不満を
自分自身への攻撃ととるのは止めましょう。
ですから、女性は男性に
「してほしい」という行動から伝えるようにしましょう。
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