半年で34兆円吹き飛ぶ 9月末の東証時価総額 - ライフプラン・生涯設計 - 専門家プロファイル

東石 享子
株式会社 武 代表取締役
兵庫県
社会保険労務士

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閲覧数順 2024年04月25日更新

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半年で34兆円吹き飛ぶ 9月末の東証時価総額

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経済 世界経済

平成23年9月30日の東京株式市場で、日経平均株価は8700円29銭で引けた。

3月末(9755円10銭)に比べて10・8%下落した。

東証1部市場の時価総額も261兆6712億円となり、

今年3月末(296兆4742億円)に比べ、34兆8030億円(11・7%)減少。

 

大手銀行計5グループの9月末の保有株式含み損益は300億円の評価損。

3月末の含み益9338億円から一転、マイナスになった。

産経新聞 9月30日

 

10月3日のNY市場は10,665$(-258$)

10月4日の東京市場は8,456円(-89円)

  一時的に8,359円(-189円)と年初来安値の更新。

 

数々の経済予測を的中させている

ハリー・S・デント氏の最新刊著書で

来年NYダウは3,000$になると書いてある。

(TV WBSによる)

 

株・商品・穀物・不動産・世界中のあらゆる市場が値下がりをしている。

普通、ある市場がが下がると他の市場が上がると決まっている。

それが金融であり、市場だと思っていた。

今回の世界の市場は、私が金融の世界に入って初めてみる、全面市場下げ。

最後の砦の新興国、金までが暴落をしている。

 

下がると言うことは、売ってお金が入るということ。

とてつもなく莫大なお金がどこに行ったかと言うと、

アメリカ国債・日本国債と日本円・スイスフラン等のリスク資産に

なだれ込んでいるらしい。

 

この異常現象はどう考えたらいいのか。

そして今暗黒の10月。

ブラックマンデー等大暴落、恐慌のもっとも多い月。

市場の変化に注目する大事な時期です。

      株式会社 武  東石

 

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