住宅ローン金利と我々のリスク・プレミアム (2) - 資産運用・管理 - 専門家プロファイル

吉野 充巨
オフィスマイエフ・ピー 代表
東京都
ファイナンシャルプランナー

注目の専門家コラムランキングRSS

対象:お金と資産の運用

吉野 充巨
吉野 充巨
(ファイナンシャルプランナー)
前田 紳詞
前田 紳詞
(ファイナンシャルプランナー)
前田 紳詞
前田 紳詞
(ファイナンシャルプランナー)
久保 逸郎
(老後のお金の不安解消アドバイザー)
岡崎 謙二
(ファイナンシャルプランナー)

閲覧数順 2017年10月17日更新

専門家の皆様へ 専門家プロファイルでは、さまざまなジャンルの専門家を募集しています。
出展をご検討の方はお気軽にご請求ください。

住宅ローン金利と我々のリスク・プレミアム (2)

- good

  1. マネー
  2. お金と資産の運用
  3. 資産運用・管理
資産運用の原則 借入金とリスクプレミアム
同じロジックで我々借り手のリスク・プレミアムと期待収益率を試算します。

我々住宅ローンの借り手から考えると、借入金を返すということはリスクがありません。投資の考え方では無リスク資産といいます。この無リスクで運用できる利子率は=借入金利です。従って、借入金を返済することは3%の運用と同等の意味を持ちます。しかし返済が滞ると割り増しの利子を払わなければなりません。

借り手である我々が、住宅ローンの繰上げ返済をせずに、手元の余剰資金で投資・運用した場合、我々はどれだけリスク・プレミアムを乗せたら良いのでしょうか。一つは科してと同じく、1.372%を乗せてみましょう。
3.002%+1.372%=4.372%が期待収益率になります。

でも、国債で運用すると1.630%です。リスク・プレミアムは少なすぎますね。
通常株式市場でのリスク・プレミアムは5%といわれています。あれだけリスクが大きいのですから、リスク・プレミアムが高いのも当然です。現在の国債の金利に加えると6.630%になります。