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以前に株式会社樽徳商店 会長 宮本氏にお越しいただき
「水に生かされる作法」とし講演がありました。
宮本氏は、国土交通省に勤務し全国のダムの建設計画を指示していた時期がある。
あるプロジェクトを機に治水を根本的に見直すことを決意
同省を退職し、治水における防災を研究、実施されている。
「異常気象」とはなんのなのか。 との切り口から話が始まり
自然現象のイレギュラーを「異常」としているが、たかが100年、数百年の
気象データでなにがわかるというのだと。
1000年、万年。。。 いくら時間が流れているのだと。
自然現象は自然で 「異常」なのは、異常と決め付けること。
う~~~ん ごもっとも!
とっても、感銘したこと
現在の治水工事は、雨量に対する想定内での堤防の補強など。
すべて、数値やデータによる確立や仮定にすぎない。
先の 異常=想定外 が起こると、対処しきれない。
それでは、多くの人が命を落とす。
いつ、いかなる形で起こる可能性があること受け入れることだと。
いやぁ、これは響いたね。
まさに、心の仕組みと同じじゃないか。
期待値や結果を考えてしまうとコントロールになる。
コントロールが上手くいかないから悩みこんでしまう。
まさか、ここにリンクするとは。
そして話は続き・・・川は氾濫するものである。
いかに、その川のエネルギーを拡散させるかに注目すること。
ガチガチに固めた現在の治水は、城壁である。
水のエネルギーを押し込めて、早く排水することが基本。
だから。。。一箇所欠けると、とんでもないことになる。
段階的に堤防の高さを調節し、排水地に分散させたり
川に流れ込む町の排水にタイムラグを作ったり
エネルギーにストレスをかけない方法が現在注目し
研究されているそうです。
これも心の仕組みと一緒だなぁ
小さなストレスがたまると、とてつもない憤懣としたエネルギーになり
どうしようもないことになってしまう。
あるいは、見てみぬふりしていると、そのうち大きなしっぺ返しがある。
日頃から、心の小さなサインに気がついてくださいね。
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