- 収納ドクター@長柴美恵
- COMFORTABLE(コンフォータブル) 主宰
- 埼玉県
- リフォームコーディネーター
こんにちは。
片付けたいのに片付けられないお部屋を治療する収納ドクター@長柴美恵です。
リフォームや建替えのの際、
どう造り直したいのか? 色は?材質は?配置は?
デザイン重視なのか? 実用的重視なのか?
考えることはたくさんありますが、
ナゼ、リフォーム(建替え)するのか?が肝心ところです。
「手狭になったから」 「古くなってきたから」 「不便さを感じてきたから」
そのような理由が大半です。
「古くなってきたから」 ⇒年月が経てばやむを得ません。
「手狭になったから」 ⇒なぜ狭くなったのか、何が狭くさせているのかを考えます。
「不便さを感じてきたから」 ⇒なぜ不便なのか、どのように不便なのかを考えます。
子供の成長とともに。家族が増えた。などの理由もあります。
しかし、モノが多くて・・・という理由でのリフォーム(建替え)は検討し直す必要があります。
要するに、
だれのための家ですか? モノのための家ですか? ということです。
収納スペースがあると、人は油断してモノを増やしやすくなります。
でも家は、人のための住まいであり、
本来、人が生活する上で必要なモノだけが家の中に入れば良いはずです。
実際、モノのために貴重な床面積が占領がされます。
しかし、生活上必要なモノのためなら当然なことですが、
"使う予定のないモノ"のために床面積が占領されては、
何のための家なのかわからなくなります。
しかも、モノのためのリフォーム(建替え)に
考える時間や建設費用をかけることはムダなことだと気付きませんか?
夢と希望を詰め込むリフォーム(建替え)です。
モノがなければ建坪は小さくて済み、予算も控えられます。
同じ建坪にして、モノがなければ"空間"が広くなり、気持ちにもゆとりができます。
収納スペースの相談する前に、
先ずは所有物の徹底的な振り分けからはじめてください。
それから、設計士さんに相談されることをおすすめします。
それでもやっぱり、
"使う予定のないモノ"のために収納スペースを検討してしまう場合は、
収納ドクター@長柴美恵までにご相談ください。
また、整理・収納・お片付けについてもっと詳しく学びたい方には
【整理収納アドバイザー2級認定講座】をおすすめします。
収納ドクター@長柴美恵
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