
- 小田 和典
- 小田会計事務所 税理士
- 大阪府
- 税理士
対象:仕事・職場
- 須貝 光一郎
- (ビジネスコーチ、経営者コーチ)
- 阿江 忠司
- (ビジネスコーチ)
今日は、中小企業ビジネス研究会の飯田より経費削減レポート5
をお届けします。テーマは「水」です。
宇宙では、自らの排泄物から飲み水を作っているそうです。飲み水は人にとってなくてはならないものです。飲み水、水道水の削減は、人類に重要な課題です。
貯める水の削減は不可能ですが、流れる水を削減することが可能です。
つい最近までは、水道水の削減といえば「“節水コマ”を使え!」といわれてきました。
節水コマとは、水道の蛇口の下についている水流をコントロールするゴム製の栓の“コマ”を、通常のものより大きくし水量を制限するものです。水の出が悪くなったり、ごみが詰まるなどの問題があり、使用する人に負担をかける装置でした。
しかし、削減技術も進歩してます。
現在は“泡沫タイプ”という節水設備が非常に有効です。
“泡沫タイプ”というのは、水道水の中に空気を混ぜることによって、水量を減らす仕組みです。節水率としては30%前後です。
“泡沫タイプ”の節水設備は節水だけでなく、
水道水の中に、空気が入ることによって、洗い流す対象物との接地面が増えてより汚れを落とす力
が大きくなります。
また、空気が入ることによって、飛び跳ねも少なくなり洗いやすく、効率的に使用できます。
皆さんが、ご存知の通販番組によく登場する“節水シャワーヘッド”はこの“泡沫タイプ”の仕組みを利用したものです。
今後、水道料金は、戦後敷設した施設の更新期を向かえ、ますます市町村は、改修のために多く予算ガ必要で、ますます市町村の財政を圧迫します。水道料金の上昇は、必至の状況です。
使わないことは、地球環境にとっての負荷を減らすことであり、自らの家計を守ることです。
いろんなタイプの節水器具が、ホームセンターで売られています。あなた自身の手で削減してみてください。
Do it yourself !
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