- 小田 和典
- 小田会計事務所 税理士
- 大阪府
- 税理士
対象:仕事・職場
- 須貝 光一郎
- (ビジネスコーチ、経営者コーチ)
- 阿江 忠司
- (ビジネスコーチ)
今日は契約変更を忘れてた経費削減のお話です。
中小企業ビジネス研究会の飯田より報告してもらいます。
営業時間が変わったら、契約変更も忘れずに
こんな笑えない事例が発生しています。
事例1
入院患者の受け入れを止めた病棟
電気料金の契約継続で
年間48万円過払い
対策は、
夜型の契約を昼型の契約に変更することです。
事例2
ランチを始めた居酒屋さん
都市ガスの使用量が増えたので、都市ガス料金の
業務用契約が可能なのに、契約継続年間30万過払い。
対策は、業務用の契約に変更することです
事例3
24時間操業から昼間だけの操業時間短縮の工場
夜間料金の安い契約から、昼間の契約に変ずにそのまま
年間25万円過払い
対策は、
夜型の契約から昼型の契約に変更することでした。
注意:ただし、自社の契約も理解できずに変更は危険です。
こんな悲劇
操業短縮により、電気契約の変更を申し込んだ
実は、以前から操業当初の契約で、変更してなく
毎年、50万円近く払いすぎていたことが発覚した。
社長は「税金は戻ってくるけど、電気料金は戻ってこないんだ。」
あなたの会社は大丈夫ですか?
どうですか。何か変化があるときはチェックする必要があると
思います。
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