米住宅販売 95年以来の最低水準 - 住宅購入か住宅賃貸か - 専門家プロファイル

宮下 弘章
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閲覧数順 2024年04月24日更新

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米住宅販売 95年以来の最低水準

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アメリカの住宅販売が、かなり落ち込んでいます。

 

全米不動産協会が24日に発表した内容によりますと、

7月の中古住宅販売件数は年率換算で383万戸となり、

前月比27.2%減となりました。

 

これは、1995年以来の最低水準となってしまったようです。

 

また、新築住宅の販売も落ち込んでおり、

季節調整済みの年率換算で27万6千戸となり、

こちらも前月比12.7%減となり

同じく過去最低水準となってしまいました。

 

アメリカでは、オバマ大統領の住宅政策の一環として

日本と同じような住宅減税制度を行っていました。

09年2月に導入されたこの制度では、

期間中に住宅購入した場合に、8千ドルを上限に

税額控除するというもので、当初は同年11月で終了する予定でした。

 

しかし、長引く景気低迷や雇用状況悪化の実態を踏まえ、

景気回復には不可避と考え、今年4月まで延長されていた制度です。

残念ながら4月で制度打ち切りになってからというもの、

再び経済状況はやや悪化してきているのが実情です。

 

アメリカのこのような状況は、直ぐに日本にも影響します。

既に日本の株式市場も連鎖反応を示しています。

事実、ここ数日の日経平均は9,000円を割り込み、

連日の年初来安値を更新中です。

もちろん、アメリカの不動産市況の影響ばかりではありませんけど・・・。


でも、株価よりももっと大変なのが、この円高です。

一時15年ぶりに83円台までつけましたが、いったいどこまでいくのか

 

 

しかし、現在の日本の政策はかなり後手にまわっている感じがあり、

経済の波に翻弄されっぱなしのような気がしてなりません。

企業が自助努力であの手この手を打っているのを横目に、

抜本的な市場へのテコ入れは、いつ行われるのでしょうか?

 

なんとかしなければ・・・

 

皆さんは、どうお感じになりますか?この状況を

 

では、セミナーでお会いしましょう。

 

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