おつかれさまです! リーダーのみなさん、頑張っていますか?
さて、
私が「サービス改善」のご依頼をいただいて、初めての職場に伺った時に、残念ながら真っ先に気がついてしまうのは、上手くいっていない現場には決まって 「スタンダードが無い」という事実です。
つまり、その会社の「仕事の仕方」や「サービスのあり方」に、あるべき正しい姿=目指すべき指針がない、ということです。
例えば、店長のやり方と、副店長のやり方が違う。 ベテランの職人芸のサービスが 「良し」とされている・・ 等々。
もし、アナタの会社 (お店) に、仕事能力 (サービス対応) が、100点の人と、30点の人がいたとしたら、お客様から見たアナタの会社の評価は
間違いなく30点の方です。
「感動のサービス」を語る前に、まずは 「全員が70点を取れるレベル」 に持っていかなければなりませんよね。
今の職場の目指すべきサービスの姿を きちんと明確化すること。 標準化すること。 そしてそれをリーダーが必ず実践すること。
成功している会社には、必ず、『スタンダード』 が確立しています。
「正しいスタンダードの作り方」 「ルール化の大切さ」 「使えるマニュアルの作り方」 を学びたい方は、是非お問い合わせください。
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