- 武本 之近
- 株式会社グルコム 代表取締役
- 東京都
- Webプロデューサー
対象:ホームページ・Web制作
- 原島 洋
- (Webプロデューサー)
- 井上 みやび子
- (Webエンジニア)
ニッチかビックか? 会社のホームページは。
-
ニッチでしょう。とボクは思います。何かって、ご存知のキーワードです。正確には、長い目でビックキーワードを据え置き、その間にニッチキーワードで集客していく。なんですが。
もちろんビックキーワードで集客できて、たくさんユーザーから問い合わせ、売り上げに結びつく。これってうれしいですよね。
運営コストの問題を無視してしまえば、リスク、コスト少なく、会社の売り上げに貢献してくれる。こんな美味しい話はない!
そう、こんな美味しい話はないんです。
ビックキーワードで上位に行く、キープする。競合ひしめく中で、勝ちに行く、勝ち続ける。
想像の通り、運営コストの問題は無視できないので、リスク、コストはもちろんかかります。自社で運営・管理できないのであれば、外注になるわけですし。
会社自体が継続して生き残るには、もちろん勝ち続けなければなりませんから、当然ですが、Webサイトでもそこまでやるの??? いきなりは必要ないんじゃないの??というのがボクの持論です。
当社のお客様。Web担当者がいて、制作も結構知ってますよ。というお客様。ほとんどいません。
たぶん多くの中小企業ってそうなんじゃないかと思っているのですが・・・
営業マンの言葉巧みなトークで、月額の保守、SEO施策、管理などの高いお金を払って、売り上げをガンガンあげて行きましょう!(さすがにこんな一昔前のトークはないと思いますが)って
跳び箱、一段も跳んだことない人に、いきなり十段跳びしちゃいましょう!行けまっせ!
みたいな。
行けないですよね。もちろん実際に跳び箱とんだら、ケガしますよね。
軽いケガで、傷あともなく、完治すればいいですけど。
虎の子の会社のお金。湯水の様に流れていったら、これは悲惨です。
まぁ、想像もしたくないですね。
リスク、コストをかけて、ビックキーワードなり、Webサイトなりを運営していくのであれば、お客様側にもある程度の知識は必要だということです。
まかせっきりはダメです。業者が悪ければ、良いカモにされてしまう。
お互いが共通の認識と理解をもって、話を進めていく、運営をする。
毎月のコスト面なども明確にする。
そして、跳び箱は、一段づつあげていく。
そうなると、お客様と業者との付き合いも長くなるので、お客様自身もWebサイトの知識も高まる。業者に指摘できる様になる。業者さん緊張感もてる。業者さんも更に知識が高まる、仕事スキルがあがる。お客様また、また知識高まる~、、、、、、。
これって良い関係だと思いませんか?
ゆっくり、じっくり行きましょうよ。ということです。
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