- 小田 和典
- 小田会計事務所 税理士
- 大阪府
- 税理士
対象:飲食店経営
- 平岡 美香
- (マーケティングプランナー)
第2月曜日は、当事務所が提携している中小企業ビジネス研究会の経費削減コンサルタント飯田より
報告してもうう、経費削減レポートをお届けします。
今日はその第1回です。
“電気料金の事業仕分け”しませんか?
電気は、目に見えません。どこでどう使っているのかわからないのが電気です。
電気使用量の検診機器で銀色の円盤が回っているのが、電気を使っているのを実感できる唯一の場所です。
我々の税金は、国民の義務として支払っています。しかしながら、その実態は、我々からは見えませんでした。それが、事業仕分けを通して「へぇ、そんな無駄使いしているんだ。」「止めちゃえば」「そうそう使うべきだよ」などなど税金の使い道について考えることが出来ました。
電気料金もどんなところで電気を使っているかがわかれば、無駄を発見し、効率的使い方を考えることが出来ます。
この“電気の事業仕分け”は、実は手軽に出来ます。
10万円もしない機器(パナソニック製)を取り付けることによって、電気使用量のデーターを24時間365日SDカードの溜め込み、パソコンで見ることが出来るのです。
こんな事例があります。参考まで
電気契約の変更によって、420KWから390KW, 年間300万円削減
電気使用量の低減によって、
電気使用量710,286kWhから571,013kWh 年間110万円削減
簡単にできる電気料金の事業仕分けの紹介でした。
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