超★目玉の話題満載！！；＜＜ＴＯＫＯフィルム業界ニュース＞＞

ＴＯＫＯフィルム業界ニュース＜３月号＞をお届けさせて頂きます。
→※とは言っても・・・今回が第１回目の「配信」なんです（笑）。
ビジネスチャンス発掘や業界動向チェックのご参考にして頂けましたら幸いです。

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今後ともよろしくお願い申し上げます。

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ＴＯＫＯフィルム業界ニュース　vol.01 2010年3月29日配信
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・フィルム業界ニュース　化学工業日報より
・ご紹介　　　　　　　　「フィルムテックジャパン」開催

■ フィルム業界ニュース ━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………

○袋入り包装で生鮮食品試験販売（環境省、生協で消費者意識調査）
環境省は22～28日の1週間、簡易包装による生鮮食品の試験販売を、さいたま
コープの「コープ南浦和店」で実施。トレイに替えて袋入りの簡易包装で販売、
消費者に対して廃棄物の減量や、CO2排出量削減効果などの情報提供を行う。
（化学工業日報2010年3月17日）

○昭和高分子「3層フィルムで拡販へ（生分速度を抑制し安定化）」
生分解性樹脂である脂肪族ポリエステル「ピオノーレ」の市場拡大を推進。
3層構造によるインフレーション成形フィルムで、中層にでん粉コンパウンド、
両側にピオノーレ単体グレードを用いることで、生分解速度を抑えるとともに
物性面の安定化につなげた。
（化学工業日報2010年3月18日）

○プラ製品輸出が堅調（09年後半、生産比率15％超）
PETフィルムの09年出荷が2年連続で前年割れとなった。しかし、国内は
包装・工業用ともに振るわなかった一方で、輸出はフラットパネルディス
プレイ（FPD）関連を中心に好調に推移している。
他にもPPの出荷が5ヶ月連続で前年同月を上回ったり、プラスチック製品の
輸出が堅調に推移しており、成長する海外市場に活路を求めようとしている。
国内需要の成熟化が進む中、日本のプラスチック産業は伸びる海外市場で
成長機会を獲得する戦略を加速させている。
（化学工業日報2010年3月19日）

○富士フイルム、相次ぎ市場投入
写真感光材料で培った技術を応用して機能性PETフィルムを開発、市場開拓を
開始した。紫外線をカットする有機化合物をPETに練り込んだ「高耐光性フィ
ルム」をはじめ、有機・無機ハイブリッド系の素材をPETフィルム表面に塗付
することで傷つきにくくした「多機能ハードコートフィルム」、それと同様
に塗付することで光の拡散度合いを変えることができる「LED照明用光拡散
フィルム」のサンプルワークを開始した。
（化学工業日報2010年3月9日）

○ポリエチ袋、『激動期』に突入
インフレーション波形によるポリエチレン袋が激動期に突入している。レジ袋の
有料化やマイバックの普及などで、国内需要は年々減少している。これに対し、
スーパーなどで消費者がセルフサービスで使用するロール袋の需要は堅調に
推移している。こうした構造変化を受け、日系のメーカーは海外拠点でロール
袋の増産を図ったり、コスト有利な中東地域などから安価な原料を調達する道
を探ったりなどの対応を進めている。
（化学工業日報2010年3月4日）

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■　ご紹介　━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………
来月の４月14日から3日間、東京ビッグサイトで高機能フィルムの技術展「フィル
ムテックジャパン」が開催されます。各フィルムメーカーをはじめ、機械メーカー
や素材や受託加工企業などの有力企業250社が参加。また、次世代製造プロセス
として注目が集まるナノインプリント技術を集めた技術フェアも同時開催。
ご興味おありの方は、事前登録者は無料招待ですので、下記をご覧ください。

主催:リードエグジビションジャパン（http://www.filmtech.jp 事前登録者無料）