“あり方”が問われる時代 - 対人力・コミュニケーションスキル - 専門家プロファイル

宮本 ゆかり
マイウェイネットワーク 
ビジネススキル講師

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閲覧数順 2024年04月26日更新

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“あり方”が問われる時代

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夢を実現する力 私が“成幸”するまでに掴んだ教訓
最近、いろんな本やブログや講演で人の話を聴いて感じることですが・・・

時代は本当に、個々人の“あり方”を突きつけているような気がします。

どうするか?という“やり方”ではなく、自分は何を大切にして何のために存在するのか?という“あり方”です。

これがしっかりないと、流されたり、悩んだりします。

企業でいうと、今こそ経営理念をしっかり打ち立てること。

お題目のように「社会貢献」とか「顧客第一」なんて抽象的なスローガンを掲げるのではなくて

本当に我が社は何を成すために存在するのか?という具体的な理念を表明して、毎日眺め、唱え、

日々そのとおりに行動すること。

これは学校も同じ。〔特に最近は、学校とトラブルがあるので声を大にしていいたい!!〕

学校の教育理念は、お題目で終ってもらっては困ります。

例えば、「多様性があり個性を尊重する」「自由闊達」「国際性豊か」なんて聞こえのいい美辞麗句を並べるのなら、先生や職員が本当にその通り、日々意識してまず自分が行動し、次に生徒を指導しているのか?

それを問いたいです。

一保護者として、この“あり方”を学校に質問しても、一切回答はありません。

学校は“やり方”を説明するだけ。

学校というところは、社会の変化とか、一般常識には、何十年か遅れているのかもしれません。
(もちろん、そういう学校ばかりではありませんが)


“あり方”を表明し、そのごとく実直に取り組むことが大切だなと思わされます。