ベンチマークとは
ベンチマークとはファンドが運用の指標としている指数のことです。
たとえば、A投資信託が、「TOPIXをベンチマークとする」ファンドであれば、そのファンドはTOPIXの騰落率を長期的に上回る運用成績を目指しているファンドということになります。
このA投資信託がベンチマークであるTOPIXと比較してよりよい運用成績であれば、「ベンチマークに勝っている」、あるいは、「ベンチマークを上回る運用成績である」、と言います。
ベンチマークはファンドの投資対象により異なるものが採用されます。また、多くの投資信託にはベンチマークがありますが、特にベンチマークを決めていないファンドもあります。ファンド選択の際には、ベンチマークが明確なファンドの場合は、ベンチマーク比でどのような運用成績になっているかを3年程度の長い期間比較してみることが大切です。
このコラムの執筆専門家
- 大黒たかのり
- (東京都 / 税理士)
- 大手町会計事務所 代表税理士
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