PR 〔パブリックリレーションズ〕 - 対人力・コミュニケーションスキル - 専門家プロファイル

宮本 ゆかり
マイウェイネットワーク 
ビジネススキル講師

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閲覧数順 2024年04月24日更新

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PR 〔パブリックリレーションズ〕

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夢を実現する力 私が“成幸”するまでに掴んだ教訓
某PR会社の方にご来社いただき、今後の経営戦略について、『PR』という観点からレクチャーしていただきました。

よく世間では、「PR〔ピーアル〕する」なんて言葉を日常的に使っていますけど、改めて考えてみると、これって、「Public Relations」の略で、社会とのつながりです。

専門家いわく、日本では、その認識がなさすぎて、だいたいの人が「PR=広告」だと思っているとのこと。

でも実際は、明確な違いがあるとのこと。

広告会社は、お金さえ出せば、企業を主体に、企業の主観的情報のみをいつでも掲載してくれる。

一方、PR会社が扱うのは記事〔パブリシティ〕。

こちらは、マスコミとの強いパイプをもち、新聞・雑誌・テレビ〔ニュース・番組等〕に客観的な事実を報道してもらうことで、企業のブランドイメージを高めていく。

ですから、お金さえ出せば扱ってもらえるというものでもありません。



さて、お話を聞きながら私が感心したことは、PR会社の担当者というのは、本当に有能だということ。

きめ細かい人間関係の構築力があって、マスコミ各社の記者ひとりひとりと、密接な信頼関係を築き上げているのです。

だからこそ、「今度、○○企業の取材に行ってください」とか「新製品をリリースするイベントに参加してください」などの依頼を出すことができるのです。

今後、企業のブランドイメージを高めていくためには、マスコミとのお付き合いも、うまく考えていかなければなりません。