街の中では、こんな風に見えます。
この辺りは、小さな集合住宅やオフィスが混在しているところなので、住宅地特有のいわゆる2階建ての木造住宅が街並に合いません。
我々は1階を鉄筋コンクリート造でガレージや納戸を用意し、環境のいい2・3階を木造の住居スペースとして計画しました。
写真で見ると黒い(本当は濃いグレーですが)外壁部分が住居スペースです。
内部は、一転して白のスペース。
床は、奥さんの希望で大判のタイル貼りとなりました。
もちろん床暖房を入れています。
床に青空が写り込んでいます。
このコラムの執筆専門家
- 納谷 学
- (神奈川県 / 建築家)
- 納谷建築設計事務所 主宰
家は住む人のもの。芸術でも、敷居の高いものでもありません
日本の街並み、住環境を豊かな空間に変えたい。建築が出しゃばることなく住む人のための住宅を提案したい。皆さんの家への願いを最短かつ最適に適えたい。だから僕らに遠慮なく何でも話してください。住宅はあなたのものなのですから。※僕が納谷兄弟の兄です
044-411-7934
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