- 荒川 雄一
- IFA JAPAN 株式会社 代表取締役社長兼C.E.O.
- 東京都
- 投資アドバイザー
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対象:お金と資産の運用
さて、巷では賑やかなクリスマスを終え、これからは一気に年末、そしてお正月に向かって動き出しているようです。
皆さんにとって、この“2009年”はどんな年だったでしょうか?
1年は過ぎてしまうと早く感じますが、思い起こすと様々な出来事が起こっています。
野球好きの私としては、ワールドベースボールクラシックでの2連覇は、何といっても深く印象に残っています。
ただ、年初だっただけに、「今年の出来事だったんだ」という“トキの経過”を感ぜざるを得ません。
人間の記憶は、“トキの経過”とともに薄れていきますし、人間は「忘れる」という能力ももっているからです。
従って、良くも悪くも、様々な出来事を「時間」が解決してくれるのも事実なのでしょう。
ただ、「良い思い出」より、「悪い出来事」のほうが、イメージとして強く残るともいわれています。
さて、皆さんの2009年はどちらが多かったでしょうか!?
何でも、アンケートによると、年末年始にその1年を「振り返り」、来るべき年の「抱負」を考えるという人が、全体の4割くらいはいるそうです。
私も、毎年必ず、1年の振り返りと翌年の抱負や計画を立てるようにしています。
今過ごしている「トキ」も、大みそかやお正月の「トキ」も同じ時間ではありますが、人間が生きていく上では、「節目」が必要だと考えています。
その最も取りやすいタイミングが、年末年始なのかもしれませんね。
さて、昨日、政府の臨時閣議で、2010年度の予算方針が発表されました。
一般会計総額が、ついに92兆円超、そして新規国債の発行がこちらも44兆円、税収は大きく落ち込み37兆円など、厳しい内容となっています。
来年は、日本にとっても、方向性を明確に示さなければならない年となりますが、個人においてもそれは全く同じです。
政府の方針がどうなろうとも、私たちは自分自身、そして家族との生活を守らなければならないからです。
“確実に起こる将来”に向けて、きちんと「計画」を立てて、新しい年を迎えたいものです。
さて、来年は、新年元旦にメルマガ発行の予定です。
2010年の経済・景気動向やどう対処すべきかについて、執筆する予定ですので、是非ご覧いただければと思います。
http://www.mag2.com/m/0000121186.html
それでは、今回が今年最後のコラムになりそうです。
来年が、皆さんにとっても、良き年となりますように!
このコラムの執筆専門家
- 荒川 雄一
- (東京都 / 投資アドバイザー)
- IFA JAPAN 株式会社 代表取締役社長兼C.E.O.
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