- 宮本 ゆかり
- マイウェイネットワーク
- ビジネススキル講師
対象:ビジネススキル
他人の好み、リズム、タイミングにあわせたアプローチをしたり、心の機微・デリカシーを感じ取って痒いところに手が届くような心地よい対応ができなければいけません。
そのためには・・・
「場数を増やす」こと。
本を読んだ知識ではなく、現場で反応できるために、
研ぎ澄まされた人になるために、
とにかく「現場で場数を踏む」「反復練習をする」、これに尽きるでしょう。
人がなかなか行動できないのは、傷つくことを恐れるから。
特に日本人の場合、多くの親は「失敗するより平凡でいること」を子どもに望みます。
だから、行動しない、参加しない人が多い。
「傷つきたくない」という思いが、「参加」の機会を奪っていきます。
でも、「傷つく」は「磨く」にも通じます。
ツメでもダイヤモンドでも、「磨く」という行為は「傷つける」ことから始まります。
「傷つくことを恐れる」とは、「磨かれることを拒んでいる」
ともいえます。
磨かずに輝くものが存在するでしょうか?
シラけてないで、恐れないで、参加する、行動してみる。
研ぎ澄まされた人になるために・・・。