医薬品開発の今後 - 企業法務全般 - 専門家プロファイル

大平国際特許事務所 所長弁理士
神奈川県
弁理士
090-4227-0184
※お電話の際は「"プロファイル"を見た」とお伝え下さい。

注目の専門家コラムランキングRSS

対象:企業法務

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)
尾上 雅典
(行政書士)
河野 英仁
(弁理士)

閲覧数順 2024年04月24日更新

専門家の皆様へ 専門家プロファイルでは、さまざまなジャンルの専門家を募集しています。
出展をご検討の方はお気軽にご請求ください。

医薬品開発の今後

- good

  1. 法人・ビジネス
  2. 企業法務
  3. 企業法務全般
医薬・バイオ特許
医薬品の開発には昭和50年代には10年20億と言われていた。
それが1990年代には、20年800億となったそうだ。

開発投資が膨大になり、新薬開発は壮大なバクチ等という人もいる。
しかし、開発費が増えてはいるが、新薬の承認は逆に減ってきている。

このまま行けばいずれ化合物医薬は枯渇してしまうのではないか?と心配するむきもある。

そんな中でもバイオ医薬品はまだ伸びているようで、抗体医薬も10%くらい伸びているらしい。

ただ、リピトールのように1つの製品で1兆円以上売れるような医薬はもう出ないか、非常に出にくくなるのではないか?と言われている。

医療もずっと右肩上がりで伸びてきたが、ここらで踊り場にさしかかって来たようだ。

新たなブレークスルーが望まれる。日本の大学も米国の大学なみに本格的な医薬品を開発できればいいのだが。

カテゴリ このコラムの執筆専門家

(神奈川県 / 弁理士)
大平国際特許事務所 所長弁理士

先端科学技術と知財活用の両方に精通した、農学博士の弁理士です

お客様の保有する知的財産を活用して事業を守り、競争優位を獲得できる知的財産戦略構築を行います。それに基づき戦略的に出願し、権利取得を行うことで有効な特許網(特許壁)を構築し、事業を独占することによりお客様の売上と利益の最大化に貢献します。

090-4227-0184
※お電話の際は「"プロファイル"を見た」とお伝え下さい。

カテゴリ 「医薬・バイオ特許」のコラム

動物医薬の特許保護(2011/11/08 21:11)

医療方法特許の今後(2009/06/23 23:06)