- 大平 和幸
- 大平国際特許事務所 所長弁理士
- 神奈川県
- 弁理士
-
090-4227-0184
対象:企業法務
- 尾上 雅典
- (行政書士)
- 河野 英仁
- (弁理士)
それが1990年代には、20年800億となったそうだ。
開発投資が膨大になり、新薬開発は壮大なバクチ等という人もいる。
しかし、開発費が増えてはいるが、新薬の承認は逆に減ってきている。
このまま行けばいずれ化合物医薬は枯渇してしまうのではないか?と心配するむきもある。
そんな中でもバイオ医薬品はまだ伸びているようで、抗体医薬も10%くらい伸びているらしい。
ただ、リピトールのように1つの製品で1兆円以上売れるような医薬はもう出ないか、非常に出にくくなるのではないか?と言われている。
医療もずっと右肩上がりで伸びてきたが、ここらで踊り場にさしかかって来たようだ。
新たなブレークスルーが望まれる。日本の大学も米国の大学なみに本格的な医薬品を開発できればいいのだが。
このコラムの執筆専門家
- 大平 和幸
- (神奈川県 / 弁理士)
- 大平国際特許事務所 所長弁理士
先端科学技術と知財活用の両方に精通した、農学博士の弁理士です
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