日本の証券会社で購入できる海外のETF(上場投資信託) - 資産運用・管理 - 専門家プロファイル

吉野 充巨
オフィスマイエフ・ピー 代表
東京都
ファイナンシャルプランナー

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対象:お金と資産の運用

柴垣 和哉
(ファイナンシャルプランナー)

閲覧数順 2024年04月24日更新

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日本の証券会社で購入できる海外のETF(上場投資信託)

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資産運用の原則 ETF(上場投信)とインデックスファンド
私のホームページに掲載していました、日本の証券会社で購入できるETF一覧表を抜本的に更新しました。

ページの前半を掲載します。証券会社名は本来のページでご確認ください・
銘柄名は必ずしも各社HP上の標記と一致しません。ご注文の節はご確認下さい。

注意お取引に当っては、
1..円から取引通貨に交換する際の為替手数料は各社で異なりますのでご確認ください。
2.売買手数料も各社で異なります。米国上場ETFを購入する際の売買手数料は、ネット証券が廉価です。
 最小単位での手数料は、R証券 31.5ドル  S証券 買付手数料26.25ドル 
 M証券 買付手数料が一約定25.2ドル、売却25.2ドル SEF0.26ドルです。

3.取扱銘柄は、圧倒的にR証券が勝っています。
R証券 米国ETF 69銘柄 香港ETF 19銘柄  M証券米国ETF 62銘柄 
S証券 米国ETF48銘柄 香港ETF9銘柄

4.その他の注意、
購入・売却に際し必ず円転が必要な証券会社があります。
R証券の米国ETF取引ではドルMMFでの買い持ちが可能です。為替手数料が都度必要にならないため、トータルでのコスト低減に繋がります。

私は初期にD証券でNYダウ、ナスダック、H株指数を購入、2007年にN証券でKODEX、ASX200を購入、2008年からはR証券でEEM、EFE、SPY、HYG GSGを購入しています。当初は外国ETFの扱いは3大証券だけでした。現在は銘柄の多さとドルMMFでの保有が可能という点を評価して、取引手数料は高いのですがR証券に集中しています。

ご購入にあたっては、アセットアロケーションに沿って、気になる指数を選択、その指数に連動する銘柄を売買量の大きなもの、信託報酬が安いものの順で抽出し、売買の効率を上げるためできるだけ多くの銘柄が購入できる証券会社での取引をお勧めします。
(私は海外ETFが購入できる初期に購入したため3社に渡り極めて効率が悪くなっています。決してマネをしないでください)

下記に日本で購入できる103銘柄(筆者調べに因る)を、市場別ではなくテーマ別に掲載しています。
内訳は商品関連 6銘柄、債券関連 15銘柄、不動産関連 1銘柄、グローバルな地域関連24銘柄、米国関連11銘柄、中国関連 8銘柄、新興国関連 16銘柄、グローバルな業種・セクター関連 11銘柄、グローバルなテーマ関連11銘柄となっています。

ご興味のある方は此方に一覧表を掲載しています。
日本の証券会社で購入できる海外のETF
http://www.officemyfp.com/etf-5.html