通行量そのもので言えば、男・女比率や平日・休日比率、朝時間帯比率のような比率です。
一般的に女性の比率が高かったり、休日の比率が高かったりするほどポテンシャルは高く、どのような商売にも向いているようです。
しかし、女性の比率が何パーセント以上なら良いとはいえません。
一口で女性と言っても、若い女性が多い場合もあれば、主婦や年配の女性が多い場合もあります。
それによっても異なりますし、第一「若い女性」「主婦」「年配の女性」という区別そのものが、通行量測定では識別不能だからです。
通行量調査をしなくても、通行人の質を類推させる数値があります。
それは、周囲の年間小売販売額などの統計値です。
また、予備校や大学などの存在や学生数です。
こうした数値が大きいような地域では、通行人1人当たりの持つポテンシャルは高い傾向にあります。
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