- 納谷 学
- 納谷建築設計事務所 主宰
- 神奈川県
- 建築家
-
044-411-7934
対象:新築工事・施工
そのため計画前から長い杭が必要なことが予想されました。
設計当初、近隣のデータを調査したら支持地盤まで43メートル。
その後、古家を解体して、実際のボーリング調査をしたら、支持地盤まで32メートルでした。
近隣より短くて済んだとはいえ、コストと工期に影響が出ます。
杭は、あらかじめ打合わせていた敷地内の建物の正確な位置にずれないように打っていきます。
「門前仲町の住宅」の杭は、267φの鋼管杭を32メートル、全部で6本打ちました。
杭が打ち終わったら、根切りです。
地中梁を施工するため、簡単な山留めをしながら掘っていきます。
このコラムの執筆専門家
- 納谷 学
- (神奈川県 / 建築家)
- 納谷建築設計事務所 主宰
家は住む人のもの。芸術でも、敷居の高いものでもありません
日本の街並み、住環境を豊かな空間に変えたい。建築が出しゃばることなく住む人のための住宅を提案したい。皆さんの家への願いを最短かつ最適に適えたい。だから僕らに遠慮なく何でも話してください。住宅はあなたのものなのですから。※僕が納谷兄弟の兄です
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「門前仲町の住宅」のコラム
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