悲報と朗報

2023年9月～10月には悲しいことや嬉しい出来事があった。

9月初旬、私の32年半勤務した会社のOB会誌に同期の町田さんの75歳の死が報じられた。

1970年5月から1年半一緒に販売店で過ごし共に酒を飲み、休みには北陸地方にドライブした仲である。

時々社外で会いお互いの結婚式には参列した。

OB会誌を見た先輩の清水さんから、高校後輩の町田さんをしのぶメールが届き悲しみを共有した。

75歳で人生を終えることは寂しいが、仕事で一緒に過ごすことが少なかったことに気づいた。

私の元同僚の岡山さんとは付き合いがあるも、私と長く付き合いがなく個人的な情報を持っていなかった。

私は2014年頃から70年卒同期会に参加しているが、工場勤務や出向が長く同期とは入社時期以来

久しぶりに会う人が多かった。

コロナ禍以降中止になっているが来春には再会、10数人の同期と町田さんのことを偲ぶことと思う。

9月下旬、放送大学神奈川学習センターの学習相談会で共に学ぶ80代のI女性から連絡があり、昨年度は不合格だった

「中国と東部ユーラシア」の単位認定再試験で合格したと嬉しい便りがあった。

昨年Iさんの提案で履修、私と40代O男性と3人で試験を受けたがO氏はらくらく合格、私はぎりぎりで合格した。

Iさんは2014年入学、英文法A toZを皮切りに卒業を目指し学習を継続された。

今回大学卒業に必要な124単位以上を取得、9月センターで実施された卒業式に参加された。

コロナ禍以前は対面で15章の内数回学習、コロナ禍以降では教科書送付前に数回レポートを送付した。

私は2012年「社会と産業コース」3年次に編入して卒業まで現在13単位を残している。

「心理と教育コースや「人間と文化コース」に在籍している学生と学ぶことで視野を広げる事が出来感謝している。

2008年相談会開始時には体力気力が旺盛だったが、78歳では無理のようだ。