- 木村 和夫
- 有限会社 木村爽健 代表
- 東京都
- 鍼灸師
対象:体の不調・各部の痛み
- 奈良 修次
- (鍼灸師 臨床検査技師)
そんな風に考えていませんか?
実は、誰でも邪気を抜ける方法があります。
いくつか簡単な方法をご紹介しますね。
1.お風呂で湯船につかる
2.笑う
3.自分の体に感謝する
1.お風呂で湯船につかる
日本では、シャワーではなく浴槽につかる習慣があります。
これは、全身から邪気を抜く方法として、誰でもできる方法です。
源泉かけ流しなどの温泉は、病気を治す湯治(とうじ)として、昔から知られています。特にラジウム温泉は、ガンの湯治で有名です。
2.笑う
声を出して笑うことは、体全身を緩める効果があります。
ご自宅など、他人に迷惑がかからない場所であれば、声を出して笑うようにしてください。
3.自分の体に感謝する
私たちの意識は、私たちの体にとって社長のような存在です。体を構成する細胞は、社員です。
社員をやる気にするかどうかは、社長であるあなた次第です。
一番手軽にできることは、体に感謝をすることです。
自分の体全体を意識して
「いつも頑張ってくれてありがとう。」
と感謝の気持ちを伝えてください。
すると、体全体から邪気が抜けやすくなります。
人によっては、手足の先端がビリビリと電気が走る感覚が出るかもしれません。
電気が走る感覚は、邪気が抜けている反応です。
私も朝晩、体に感謝することを行っています。
今回ご紹介した方法は、とても簡単ですが、邪気を抜くことができます。
もちろん、人によって効果に違いはありますが、やったほうが楽になるのは間違いありません。
日本人は、自分の体を酷使することを良いことだと考える風潮があります。
何かにがんばることは素晴らしいことですが、頑張ってくれている体に感謝をしなければ、体はやる気をなくしていきます。
是非、体に感謝する習慣を持ってください。
写真は、雨の境目。
つくばは、空が広範囲で見えるので、雨の境目も見かけるようになりました。
このコラムの執筆専門家
- 木村 和夫
- (東京都 / 鍼灸師)
- 有限会社 木村爽健 代表
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