- 前田 紳詞
- 代表取締役
- ファイナンシャルプランナー
対象:お金と資産の運用
これでは上海の真実の姿は全く見れず役に立ちません。
今回は全て地下鉄と渡し舟と自分の足が移動手段でした。市民生活を垣間見ることができます。
地下鉄に乗ると中国市民の雰囲気やインフラ投資の状況がよく分かります。
中国はまだまだインフラが足りません。地下鉄は常に混雑し、道路はいたるところで工事をしています。
だから世界の経済危機下でも中国経済は大きく成長しています。
不況と言いながら世界第3位のGDPが6.5%成長です。(日本やアメリカでは4%成長だと”すごく景気がいい”と表現します)
上海市では不況と言いながら9%成長です。
2年前と比較して地下鉄の混雑も緩和されていました。地下鉄も新しい駅や路線がどんどんできています。(写真1が地下鉄の駅、空港ではありません)
現在、上海には8本の地下鉄が走っています(写真2 2年前は6本?でした)
現在の計画では20本以上の路線が完成する予定です
おかげでいたるところで工事が行われ景気を引っ張っています。
財源も日本と違い黒字です。
今だ、街のいたるところが大成長過程にあります。