- 西澤 靖夫
- 転職の個別サポート塾「ジョブレスキュー」 代表取締役
- 転職PRの専門家&キャリアカウンセラー
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042-302-6074
対象:転職・就職
- 新垣 覚
- (転職コンサルタント)
- 新垣 覚
- (転職コンサルタント)
転職が多く、経験社数が多くなってしまった経歴を心配されている方へ。転職回数の多さで、転職難しいかもしれないと不安にならずに、応募企業から採用されるには、コレが必要ですよ。
転職回数が多いことをハンデに感じ、転職活動や再就職活動が上手く進まないことを悩んでいる方は多いですね。
『転職の個別サポート塾』のお客様の中にも、転職回数が5回や6回の方は結構いますし、7回、8回、9回、10回の方もいらっしゃいます。
そして、その転職回数の多さから転職活動が上手くいかないのでは、と悩み、ご利用になられています。
たしかに8回以上となれば、大きなハンデを背負っていますね。
でも、回数が多いから、良い転職・再就職を諦めなくてはイケナイのかと言うと、実は、そうではないんですよ。
転職回数が多く、それがハンデだと自覚している方の多くは、無意識のうちにそれを隠そうとするか、いい訳をしようとしています。
実は、それが『採用されない』原因になっているケースが少なくないのです。
つまり採用されたいのに、逆効果の事をやっている訳です。
だから、本当に採用されたいのなら、転職回数が多くても隠さず、むしろ堂々としていましょう。
そして、採用担当者の目を転職回数の多さに向けさせないために、自分の魅力を前面に出しましょう。
実は、その本質的な事が出来ていないから、転職活動が上手くいっていないのかもしれません。
また、面接で堂々としているためには、面接官から間違い無く訊かれる退職理由や転職回数が多くなった理由に対する回答も、しっかり準備しましょう。
全部を言う必要は無いのです。
面接官が聞いたら納得する理由を簡潔に話すことが、大切です。
転職回数が多い方が
採用される主なコツは、
1)履歴書・職務経歴書には1社毎の退職理由を書かない
2)面接で質問された場合の回答として、ネガティブに聞こえない退職理由を1社毎に用意する
3)回数が多いことを指摘されたら、素直に認めて多少自虐ネタを混ぜても堂々と話しをする
4)上記3)に続けて、「ただし、後悔はしていない」や「むしろ多くの経験を経て〇〇を得られた」的な前向き発言で締めくくる
5)面接官が退職理由よりも興味を持つ自分の魅力を用意する
6)職務経歴書も、面接での話も全て上記5)につなげていく
7)入社したい情熱が伝わる、それも、面接官が感心するような志望動機を準備する
8)転職回数多いのはハンデじゃないと自分に思いこませて、堂々と書く・話す
以上です。
もちろん、その方のご事情により、職務経歴書の書き方や面接での話し方などで、それぞれ工夫の仕方は違いますが、上記のコツを活かして『転職の個別サポート塾』のお客様は、転職・再就職を成功されています。
現在も、転職回数6回以上のお客様が何名もご利用になられ、サポートを受けられています。
転職回数が多いハンデは、必要以上に悩んだり、怖がったりする必要は無いですよ。
もし、あなたも転職回数の多さで悩んでいるなら、ぜひ下記もお読みください。
↓ ↓ ↓
5回以上の転職回数の多さを悩んでいるなら、こう乗り越えよう!
このコラムの執筆専門家
- 西澤 靖夫
- (転職PRの専門家&キャリアカウンセラー)
- 転職の個別サポート塾「ジョブレスキュー」 代表取締役
転職の不安と悩みを自信に変えて、転職成功をサポートします!
私自身2回の転職で苦労した経験と、企業で3,000名の書類選考、500名の採用面接の経験から、「転職で悩む人を無くしたい」という想いで『転職の個別サポート塾』を経営し、9年間で既に1,000名以上のお客様の転職成功のお手伝いをしてきています。
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