歳をとると靴の脱ぎ履ぎでバランスを崩し転倒事故の恐れがあるので、玄関に椅子の設置を依頼される場合、「折りたたみ式」をイメージされる方が多いようです。
毎日の外出で、実際は出し放しになることも多いので、スペースがあれば「ベンチタイプ」がお勧めです。
案外、ご近所さんが見えた時のお茶飲みスペースとして座ってもらうと、訪れた側も気を遣わずに居られる利点があります。
住まい手が玄関を綺麗に片づける美意識にも作用するので、姿見も欲しいと言われるかもしれませんね♪
このコラムの執筆専門家
- 齋藤 進一
- (埼玉県 / 建築家)
- やすらぎ介護福祉設計 代表
子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅までやすらぎの空間を
医者に外科・内科等があるように、建築士に介護福祉専門家がいてもいいと思いませんか?人生100年時代を迎えた今、子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅など終の棲家まで、ライフステージを考えた安心して暮らせる機能的な住まいを一緒に創りましょう
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