お子さんの居られる世帯の設計を承るとき、奥様から子供部屋の収納についての悩みをよく伺います。
クローゼットなどを設置し、作り付けの棚を設けるのも一つですが、お子様の成長と共に部屋のデザインは変わるので、出来るだけ広いスペースを設けることを心がけています。
お子さんに大人気のニトリさんのシステムベッド
机を収納出来たり、ベッド下の空間を利用できるのは便利ですね!
ベッドの位置が高くなることで中止すべきなのが、窓の高さです!
2階などでも、格子などの併用で落下防止措置をとることが重要です。
中高生にもなれば、お洒落なインテリアを求めますので、システムベッドはオークションなどで断捨離し、シンプルな部屋を手掛けることが出来ますね♪
(イメージ)
また、アレルギー持ちのお子さんの部屋は、エアコンではなく輻射式冷暖房の導入にお金をかけることも一つですね!
建築設計事務所ならではの気づきでこれからも全国から承ります
このコラムの執筆専門家
- 齋藤 進一
- (埼玉県 / 建築家)
- やすらぎ介護福祉設計 代表
子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅までやすらぎの空間を
医者に外科・内科等があるように、建築士に介護福祉専門家がいてもいいと思いませんか?人生100年時代を迎えた今、子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅など終の棲家まで、ライフステージを考えた安心して暮らせる機能的な住まいを一緒に創りましょう
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