- 水内 終一也
- 合資会社アクタリスト
- 経営コンサルタント
対象:営業
- 水内 終一也
- (経営コンサルタント)
- 本森 幸次
- (ファイナンシャルプランナー)
ダイレクトメールの作り方8 相手に合わせる。
ところで、ダイレクトメールを読んでほしい人は誰ですか?
その人の性格、考え方、学歴、商品・サービスに関する知識等によって、書き方は変わります。
たとえば、出版、印刷関係の方は文章が大好きです。
まぁ、大好きかどうかは分りませんが、文章を読むことに苦痛を感じないでしょう。
お医者さんもそうです。日々カルテを読み、書き、そして専門分野の勉強をし続けています。ですので、比較的文章を読むことができます。
士業の方も、日常、文章と接する機会が多いので、比較的文章を読むことができます。
こうした方に対してでしたら、多少難しいことばを使ったり、形式ばった文体の方がよかったりもするかもしれません。
何を言いたいのかというと、ダイレクトメールを受け取って読む方に合った作り方をするべきだと言いたいのです。
私信を書く場合、両親や恩師に対して書く手紙と旧友に書く手紙の書き方は違います。
例えば畑違いの仕事をしている旧友に自分の近況報告をする場合、難しい「ことば」や専門用語を避けて書くと思います。
逆に、同業の友人に対しては、専門用語を使うでしょう。
相手が読むことに困難を感じさせないという配慮や、逆に「あの人だったらこのくらいの専門用語は分るはず」という予測に基づいて、私信を書くでしょう。
そうした、レベル設定や相手の習熟度、理解度を予測してダイレクトメールを作ってください。
■マーケティング・コンサルタント 水内終一也
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