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中野博の話し方教室ブログ
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現在のプレゼンテーション能力の評価」をテスト
前回（昨日の）テストをやってみましたか？
そのテストの結果が今回の内容ですので、必ずテスト結果をもとに、下記を
チェックしてください。
このテストはアメリカでパブリックスぴーキングをする際の科学的？
なデータをもとにしたものですので、かなり信憑性が高いものです。
・ もしあなたの合計点が８５点以上であれば、あなたは話し手としての基礎的な能力がある熟練された方と言えます。カテゴリーではシーカーです。シーカーである以上、他者があなたの話し方や内容に対して忠告はまずしないでしょう。今後、あなたが自分の能力を評価するための基準は、リピート率や紹介率の高さと言えます。もし、自分では上手いと思ってもリピートも紹介も無いようでしたら、この項目のどこかが欠けているに違いありません。再確認をする意味で、この本をざっと読み、補えるポイントがあれば役に立ててください。
・ もしあなたの合計点が６０〜8０点であれば、あなたはかなりのレベルに達しています。カテゴリーではアクセプターです。この本を読み、練習を重ねれば、間違いなく上手い話し手になれます。今回丸印がつかなかった箇所を徹底的に補うことにより、今までのあなたの話し方は変わるはずです。現在、丸印をつけた項目をさらに磨くことによっても、あなたのレベルは高まります。もし、あなたが話す機会がなければできる限り機会を求めて場数をこなしてください。この時に、本書を復習し実践で試すことにより自信がつくでしょう。
・ もしあなたの合計点が３５〜５５点であれば、この本はあなたにとってかなり役立つことでしょう。現在のあなたのカテゴリーではレジスターです。身内や友人、同僚など普段話をしている時と同じように楽しく話ができるようになるには、やはりノウハウが必要です。しかし、このレジスターは、日本人のほとんどの方が属しているカテゴリーですし、必要に迫れて初めて練習するひとです。おそらく、本書をしっかり読んで大きな効果が現れる方もこの段階の方でしょう。ぜひ、本書をしっかり読み、練習も行ってください。練習を繰り返せば驚異的に進歩することは、今までの友人らを見て実感していますから。
・ もしあなたの合計点が30点以下であれば、まずは挑戦する気持ちでチャレンジしてください。あまり簡単にはことが進まないかも知れませんが、ひとつひとつ試してみればきっとすばらしく進歩することでしょう。この本を読み終えてからも、この評価質問をもう一度試し、合計点の差を比べてください。きっとあなたは、この本を読むことで自分自身の進歩に満足することでしょう。そうなれば、ようやく最初の第一階段を昇る事ができるのです。
・ 最後に、アボイダーの方は一度人前で話すことを試みてください。もちろん、最初は少人数からですよ。いきなり、10人以上ではやはりあがりすぎてしまいます。まずは、友達の前で1人で立ち上がってスピーチをすることから、徐々に慣れてみてはいかがでしょうか？また、そもそも人前で話すのが苦手な方向けの練習方法も紹介していますので、ぜひ練習をしてみよう！
