大抵の顧客は、「○○しながら」の状態から「その場にて購入決定」に至らしめる必要がありますから、商品決定までの障壁が高いのです。
【生番組の場合、即時性が特徴であり、デメリットでもある】
●即時性を求められる(その場で買わせる=店頭広告にも活用できる)
●電波媒体は、広告自体が手元に残らない(見直すことができない)
顧客接触から、購入意識決定までの時間が非常に短い。
オンエア開始からクロージングまでが長くて30分
テレビ インフォマーシャル:2〜3分から30分程度
テレビ CS 24時間生放送:15〜30分
ラジオ:30秒〜4分
そのため、購入意志決定までの最短距離を作り必要がある。
「最短距離」=広告表現(見せ方)の最も大切な骨組み
⇒広告表現(見せ方)として、必須項目のみのシンプルな構造を理解する
あとは媒体ごとの特性に合わせて、枝葉を付けることでどのような媒体でも通用することができる。
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このコラムの執筆専門家
- 赤坂 卓哉
- (クリエイティブディレクター)
- エーエムジェー株式会社 代表取締役
通販広告・店販広告を全面的にサポート
TV・ラジオにて累計2000回以上の通販番組を担当。通販において豊富な知識と実績を有する。通販や店販に欠かせない「薬事法」や「景品表示法」に深く精通しており、法律を守りながら広告として成立つ「シズル感のある広告表現」を得意としている。
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