- 渡辺 行雄
- 株式会社リアルビジョン 代表
- 東京都
- ファイナンシャルプランナー
-
098-860-8350
対象:お金と資産の運用
皆さんこんにちは、個別相談専門のファイナンシャルプランナーとして活動しています、
渡辺です。
日本経済新聞のきじによると、企業が出した掛け金を従業員が運用する企業型確定拠出年金(DC)で、
自分の毎月の掛け金を知らない加入者が57%達することが、民間調査で分かった。
年金残高を確認した経験がない人も半数に及んだ。
DCは老後の資産形成に有効な手段のひとつだが、理解不足の10教員が多いようだ。
企業型DCは従業員の運用次第で将来の年金額が変わる制度で、7月末で719万人が加入している。
毎月の掛け金については、勤め先が決める場合や従業員が選択する場合がある。
通常は専用のウェブサイトで掛け金を把握したり、運用する資産を決めたりするとのことです。
私のところにも確定拠出年金を利用している会社にお勤めの方から相談があります。
また、毎月会費を払ってもらっている会員の方についても、毎年お勤め先の確定拠出年金の各ファンド毎の投資割合の見直しや、ファンドそのものの見直しなど、アドバイスを行っています。
初めて相談される方のほとんどが、日経にも書かれているとおりほとんど運用していないで、定期預金などに預けている方となります。
また、導入時には一応会社から説明はあるのですが、その後のフォローがほとんどないという方が相談者のほとんどです。
確かにたくさんのファンドが用意されていても、パッシブ運用なのか、アクティブ運用なのか。あるいは各ファンドごとの特徴や運用方針など、理解することは難しいですし、ベンチマークと運用実績を見ながらファンドを決定していく過程など、やりなれていないとなかなかできるものではありません。
ただ、運用次第で自分自身が将来受け取れる年金額が決定してしまうのですから、ほとんど増えない定期性預金などに放置したままは、とても残念なことです。
以上、ご参考していただけますと幸いです。
このコラムの執筆専門家
- 渡辺 行雄
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社リアルビジョン 代表
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