建築家と家を建てる秘訣 その5
5.建築家とのコミュニケーション
実際、建築家とコミュニケーションを取るときにどういった事に気をつければいいでしょうか?
一番大切なのは「遠慮しない」ということです。
・建築家の人に「このデザインが好きなんです」と雑誌の切り抜きを
見せるなんておこがましいかしら・・・
・建築家の人のプライドを逆なでしないようにしないと・・・
・こんな、単純な事聞いてバカにされないかしら・・・
・プロに向ってこういう事聞くのはいいかしら・・・
もちろん、建築家の人柄にもよりますが、自分たちが思っている事を素直に話が出来るかどうか?というのはとても大切です。
例えば、遠慮がちに家造りを進めていくとしましょう。
そうすると、必ずと言っていいほど、家が完成するあたりに不満が爆発しがちです。
・・・こう書きながら「自分も気をつけにと〜」と自己反省する毎日ですが(笑)、思っている事は何でも言える間柄をイメージしてコミュニケーションを意図する事が大切ですね。
このコラムの執筆専門家
- 八納 啓造
- (建築家)
- 株式会社G proportion アーキテクツ 代表取締役
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私たちの考える家作りの大きな目的は「家族の絆や幸せが育まれること」。そこでこれまで家作りに成功した人たちの「家作りの知恵」をベースに家族が共通の思いを持ち、向き合える住まいをご提案。家族の思いをカタチにします。
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