子供の生命保険は必要なのか?
お客様よりの質問。
各自治体で多少の差はあるかもしれませんが、
日本の公的保険は優れてます。
名称は各自治体によって違いますが、
「乳幼児医療助成制度」や「子ども医療費助成」
通院に対する助成、入院に対する助成、等、充実してます。
助成金で不足はないかと考えます。
子供さんが亡くなられて経済的な損失はないのでは?
それなら学費(教育資金)に使うとか、
若いときの保険料は安価なので、共済や、
貯蓄性のある医療保険、
終身保険とかに加入し、学資金の備え等、
貯蓄(資金確保)をされる事をお勧めします。
ただ、子供が入院し経済的に圧迫する場合や、(家族の生活資金)
将来的、保険に加入ができないリスクを避けたい場合、
例えば、
持病等で加入できなくなる場合もある。(民間の医療保険等)
その場合、事前に加入すると言うのも一つの考えです。
まとめとして、子供が一定の年齢になるまで(中学3年生くらいまで)
基本、民間の保険に加入する必要なし!です。
ただし、入院された時の食事代、差額ベッド代、個室料、
200床以上の病院での初診時の特別料金等、
助成の対象外になるものもあるので注意です。
「生命保険の空白領域・医療は公的制度をうまく活用する。」
https://profile.ne.jp/pf/masahiko/c/c-191793/
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総合保険のTMA
損害保険トータルプランナー 小島雅彦
このコラムの執筆専門家
- 小島 雅彦
- (京都府 / 保険アドバイザー)
- 企業安心ドットコム 火災安心ドットコム 総合保険のT・M・A 取締役
一般物件・住宅火災・地震・賠償責任・労災・運送・バイク盗難
個人・企業の火災,地震、賠償責任、労災、運送保険の提案、スキームの見直しなどのお手伝いをします。保険料削減についても、方策につきご提案いたします。既取引損保会社以外にセカンドオピニオンを活用できる体制を構築しておくことが良策と考えられます。
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