「痩せても体脂肪が減らない」を変えるはじめの一歩

こんにちは！
モデルボディメイクトレーナーの
佐久間健一です。


痩せたは痩せた。体重計の数値が物語る！
‥しかし、その後に映る体脂肪率。
ここが変わっていない。。

体重ももちろんですが、
体脂肪が一番気になる。。
今日はそんなあなたへ。



体脂肪率と体重
60キロで体脂肪率30%。
3キロ痩せたのに体脂肪率は30、29%

変わっていない、、
数値は減ってる反面よぎる
減ってるのは水分と筋肉量だけ。
＝すぐに戻ってしまう。

また体脂肪は同じ重さでは
筋肉の2倍の体積を持つため、
サイズ的にも変わらない。
と頭打ちになってしまいます。。





体脂肪が減らない原因
体脂肪は2段階を経て減っていきます。
○体脂肪の分解
→アドレナリンや成長ホルモンによる作用
○体脂肪の燃焼
→分解された脂肪が筋肉内に入り消費

体脂肪が減らない場合、
この初めの分解がうまく行われないことが
多くの原因となっています。

つまり、アドレナリンや成長ホルモンの
分泌が少ないと運動しても脂肪が減らず、
水分と筋肉を削り省エネ体質を作ってしまいます。





分解を高めれば体脂肪は減る！
この分解ホルモンは、
一定の条件を満たすことで分泌されます。
○日常以上の筋肉への刺激
○運動による心拍数の増加

これだけなら運動すればいいんだ！
で済んでしまいますが、同時に
脂肪分解を止めるホルモンとも隣り合わせ。
○20分以上の運動によるコルチゾル
○有酸素寄りになるとインスリン
運動してるのに脂肪が増える、
ということも容易に起こります。

「体脂肪を減らす！初めの一歩」

タオルの両端を使い、
斜め前に突き出すようにバンザイ



かかとに重心を乗せ、
太ももが地面と平行になるあたりまで
しゃがみます。

この時に上半身と腕が一直線になるよう
調整しましょう。
15回を目安に行います。

○両手を斜めにバンザイでしゃがむ
体の大きな筋肉で、普段使わない背中が
持続的に刺激されます。

重りは使わなくても、
普段使わない部位なので
バンザイ姿勢をキープするだけで
日常以上の負荷となります。

○太ももが地面と平行までしゃがむ
→普通のスクワットのようですが、
斜めのバンザイがあることから、
腰の反りが抑えられ太ももへの負担は減少。
（太ももは日常かなり使うので、
よほど重い負荷でないと
ホルモンに作用しづらい）

代わりに内もも、お腹、太もも裏等
背中同様日常使われない部位が
一斉に使われます。

これらにより、脂肪分解のホルモンの
分泌条件は満たし、
脂肪分解を止める条件は飲まないことで、
スムーズに体脂肪率を
減らしていくことができます。


体重は減るんだけど、体脂肪が動かない。
数字は動いても見た目が変わらない。。
あなたはご参考にしてください。



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