微妙に寒い時期も終わりに近づき
本格的に衣替え!
その中で冬場とあまり変わらないのは
スカートの丈と膝下の露出。
‥‥こんなに太かったっけ、、
と感じやすい部位になります。
太さが増す、、春先の膝下。
冬の寒さと厚着が変わるこの時期
○背中を丸め動きが小さくなる寒さ
○洋服のゴワつきの動きづらさ
これらが薄れると
自然と歩幅が広がります。
そこに前者の背中の丸みのみが
姿勢として定着し、踵重心になりがち。
そのまま歩幅が上がると
力強く地面を押し出す動作となり
ふくらはぎの筋肉が発達していきます。
年々下半身太りは続いていく
これが温かい時期、寒い時期と繰り返され
年々下半身太りに悩んでいきます。
ダイエットで体脂肪を落としても
ご存知の通り、
最も変わらないのが太ももや膝下。
ここは日常の使いすぎ、筋肉の発達なので、
それに合わせて落とす必要があります。
膝下のムダ筋の減らし方
筋肉は「使わなければ減る」
性質があります。
日常で全体重を支え、歩く立つ活動をし
ムダに太さを出す筋肉を減らすには
これらの負担を減らすことが必要です。
「膝下のムダ筋の減らし方」
丸めたタオルや小さなボールを用意し、
膝の後ろに挟みます。
片手で壁等の固定された場所押さえます。
股関節を前後に大きく動かします。
片方15往復行い、反対も同様に行います。
○膝裏に挟み、股関節から前後に降る
→春先に歩幅が減る時には、
決まって太ももの前側が硬くなります。
膝裏に挟むことで太もも前の
緊張が解消されます。
○立っている脚側のヒップが刺激される
→歩幅が狭くなると、
ヒップの活動も少なくなります。
これも股関節の硬さを定着させる原因。
軸脚側は股関節の大きな動きに対し
姿勢を維持することから
ヒップの筋肉が満遍なく刺激されます。
動かす脚、固定する脚の両方に
柔軟性が増し、歩幅の増大に繋がり、
日常膝下にかかる負担が軽減されます。
年々太さを増す下半身をストップさせ
細さを引き出していくエクササイズです。
ダイエットして痩せても
必ず下半身、膝下だけが残る、、
あなたはご参考にしてください。
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このコラムの執筆専門家
- 佐久間 健一
- (東京都 / ボディメイクトレーナー)
- ボディメイクスタジオCharmBody 代表
モデルボディメイク
2016ミスユニバースジャパン日本代表公式コーチ2016ミスユニバースジャパン日本大会BC講師。元ミスワールド日本代表ボディメイクトレーナー2016ミスインターナショナル世界大会公式パートナー
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