Web サイトでの「ボタン」とは - システム開発・導入全般 - 専門家プロファイル

井上 みやび子
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東京都
Webエンジニア

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閲覧数順 2024年04月19日更新

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Web サイトでの「ボタン」とは

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やさしいIT用語解説

システム発注をされる方など、技術者でない方向けに技術用語の解説を致します。
用語解説インデックス

「トップページの目立つ位置にボタンを付けて今度のキャンペーンページに飛ばして下さい」


Web サイト制作に関わる方なら一度くらいこのような依頼をしたり、受けたりした事があるでしょう。
ところで皆さんにとって「ボタン」って何ですか?

ボタンとは

ウィキペディアによると、(洋服のボタン以外のものとしては)以下のように説明されています。

○押すことによって動作するスイッチの一種。押しボタン。
○コンピュータ画面上で押しボタンのように動作するグラフィカルユーザインタフェースの一種。

という事で、「ホームページ上で押すと何かが起こるもの」というのが「ボタン」の最大公約数的な定義です。

何がボタンか

何でわざわざそんな事...と思われるかも知れませんが、この「押す」という実に明快な言葉をどう解釈しているかによって「何がボタンか」の認識が違う事があります。

画面の詳細表示の希望をお客様からうかがっていた時に、あれ、どうも違うな...と中途で気づいた事がありますので、その違いをご紹介します。

図をご参照下さい。実際にお打ち合わせをしていた方が「ボタン」と呼んだものを集めたものですが、Web 制作者が「ボタン」と呼ぶものはより限定されたもののみを指す可能性があります。

ご発注者 <-> 制作者 の間での認識が異なる事がありますので打ち合わせの際などにはご注意下さい。

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