日本社会福祉士会主催 第13回独立型社会福祉士全国実践研究集会の2日目は、大阪・岩手・東京の独立型社会福祉士さんの実践報告がありました。
独立型を個人事業に拘るケースと法人化したケースなど参考になる内容満載でした。独立型社会福祉士がスクールソーシャルワーカーをされてたりもするので、分野は増々広がりますねv 大阪府社会福祉士会では独立した社会福祉士が成年後見受任できる件数は10件まで(その他のものは3件まで)というルール作りがされており、他の士業(弁護士・司法書士など)にも受任件数制限が設けられているのかが気になった次第です。 また、2日間の講習を通じて日本社会福祉士会が定める・独立型社会福祉士とは(名簿登録制度)・認定社会福祉士とは・認定上級社会福祉士とはの定義を改めて確認することが出来ました。 他団体には「日本ソーシャルワーカー協会」 「医療ソーシャルワーカー協会」 「MSW協会」などもありますが、今後は独立型の定義が統一されていくことを踏まえると、どこにも属さずSVも受けていない社会福祉士との差は、どんどん開いていくと感じました。 建築分野においても「建築士会」 「建築士事務所協会」 「建築家協会」 「建築学会」の四会がありますが、自分の仕事の属性に合わせて所属し、生涯学習で研鑽することは大切ですね!
このコラムの執筆専門家
- 齋藤 進一
- (埼玉県 / 建築家)
- やすらぎ介護福祉設計 代表
子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅までやすらぎの空間を
医者に外科・内科等があるように、建築士に介護福祉専門家がいてもいいと思いませんか?人生100年時代を迎えた今、子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅など終の棲家まで、ライフステージを考えた安心して暮らせる機能的な住まいを一緒に創りましょう
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