- Style Reformer 小林俊夫
- Style Reformer 『猫背改善専門スタジオ「きゃっとばっく」』代表
- 東京都
- ピラティスインストラクター
こんばんわ
某街中を歩いている時に
とある居酒屋が目に飛び込んできたのですが
その居酒屋の壁には
ジビエを売りにしたPOPが
大きく掲げられており
立地と店の創りから考えて
おそらく上手くいかないだろうな~と
その後
何度かその居酒屋の前を通ると
やっぱりお客さんがほとんど入っておらず
遅かれ早かれ、潰れるだろうなと
そして
しばらくして、またその居酒屋の前を通ると
まだお店は変わっていないものの
「ジビエ」の「ジ」の字も無くなり
壁には「ホッピー ○○○円」のチラシが一面に!!
しかし
相変らずお客様は入っている様子も無く
そして
他の街を歩いている時
ある小料理屋さんが開店したものの
人通りがあまり無い場所ということもあり
そちらもあまりお客様が入っておらず
しばらくすると
ある手作りの看板がお店の前に......
何かと思って、近づいてみると
「クレープはじめました」
もの凄く斬新ですね
肉じゃがとかではなく
小料理屋で「クレープ」
しかも
「クレープお持ち帰りできます」
テイクアウト需要まで狙っています!!
スタジオを経営していてもそうですが
上手く集客が出来ていなかったり
売り上げが厳しい場合
「何とかして」という気持ちが先行し
色々なことをしたくなるものですが
大切なのは
事前にやらない事を決めておくこと
もちろん
一生懸命考えて
行動を積み重ねる事は大切ですし
トライアル&エラーでPDCAを回していけば
良いと思いますが
施策を考える方向性は
一貫しておくことが大切ですよね
そうしないと
飲食店で考えると
上記の様に、何がウリのお店かが
分からなくなってしまいますからね
街を歩いていて再確認した
大きな学びでした
としお