- 照井 博美
- オフィスシノワ
- 岐阜県
- ファイナンシャルプランナー
対象:お金と資産の運用
かつての高度成長期の日本では、
会社は終身雇用でお給料は右肩上がり、
お父さんは真面目に働いていさえすれば、程度の差はあれ、
お給料は毎年上がっていき、マイホームも手に入れることができ、
つつがなく定年まで勤め上げれば、退職金を受け取れ、
年金で比較的余裕のある生活をしていけた時代もありました。
そのような社会のしくみは崩れ、今この国にいる全ての人は
今後の自分の生活について経済的な様々な不安を抱えています。
お給料は上がらないし、雇用もこの先どうなるのかわからない、
国の年金に対する不安も手伝い、将来の老後資金もさることながら、
それよりも今目の前にある問題、住宅購入が実現できるのか、や、
購入できたとしても住宅ローンを払い続けることができるのか、
子どもの教育資金を準備することができるのか、など、
包括的に今後のお金の収支のシミュレーションをして
対策を講じる必要性をお客様が感じ始めていることを、
FPとして日々の相談のなかで肌で感じています。