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と思っていても、一度ビジネスクラスで日本からバンコクまで乗ったら
エコノミークラスで行くのが憂鬱になってしまいます。
180㎝くらいの身長があると、エコノミークラスは本当に狭いです。
ところが、ビジネスクラスなら足も延ばせる。
これだけで、6時間フライトの辛さが全然違います。疲れ方が違います。
疲れが軽減して楽という意味で、ビジネスクラスにお金を払う価値があると
体験してわかりました。
最近は、マイレージをためてネパールもビジネスクラスで行っています。
こういった、体験してわかることが気功の世界にもあります。
よく、私は邪気という言葉を使います。
体験したことが無い人からしたら、
「そんなもん、存在しない。」
そう思うでしょう。
でも、私を含め受講者の人たちは、邪気をもらって体調が悪くなったり
手がしびれたり、頭がくらくらしたり、呼吸が苦しくなったり、
精神的にうつ状態になったり、
様々な体験をしています。
そして、その体験は一度や二度ではありません。
何回も繰り返し体験して、法則性まであります。
だから、邪気というもので苦しまないようにチェックします。
そして、病気になるプロセスが邪気をもらうことによって
どんどん進んでいくことも確信できるようになりました。
邪気についても、霊についても、理屈が先ではなく、体験が先です。
私のところに相談に来られる方は、比較的男性が多いです。
どちらかといえば、論理思考の塊みたいな人が多いです。
ところが、浄化や気功をして、どんな方法でも改善しなかったことが
すごいスピードで改善して、自分もその問題を感じるようになると
今までの頭だけで考える生き方から、感覚を重視した生き方に
変わっていきます。
ちょうど体験談の小冊子を作っていて、原稿をチェックしていますが
180度価値観が変わっている人が多くて、面白いです。
ちなみに、霊がいるか測定したけど、何もデータが出なかったという
脳科学者の先生がいますが、霊だって
明らかに測定しようとしている存在に対して、相手したくなかったら
隠れてじっとしてます。
また、魂なんかない、死んだら終わりという人たちが
「亡くなって魂が残っているなら、今生きている人と数の整合性がつかない。
人類は人口が増え続けている。」
と魂の数が合わないと主張したりします。
なんで測定もできない、存在すら確定できない存在に
自分たちが知っている範囲の質量保存の法則とか、数の整合性を
適用しようとするのか、はっきりいって不思議です。
そんな浅いレベルの話じゃないから、測定できないし確定できないんですよ。
でも、生き物の五感のセンサーが上がると、霊などの存在は
体感できるようになります。
これは、体験しただけではなく、霊を成仏させることで病気や症状が
改善するという結果を何回も出しているから、言えることです。
もちろん、全部わかっているわけでもなく、今でも新しい体験を通して
自分たちのやり方を常に改善しています。
理論理屈を超えた世界は、体験してみないとわかりません。
でも、体験しちゃったら、もう違う世界があることがわかってしまいます。
ある程度、そういう世界があることをわかったほうが、戦争や病気も減るので
いいことだとは思うのですが。
写真は、ネパール。私が仕入れているネパールはちみつの元売りさんの家。
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このコラムの執筆専門家
- 木村 和夫
- （東京都 / 鍼灸師）
- 有限会社 木村爽健 代表
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