捨てるダイエット

もうあなたは
○○キロやせたい！

がダイエットの目的ではないことは
ご理解してると思います。

次は叶えたいことをどう叶えるか？

これを見ていきましょう。

例えば5キロ痩せることで
○好きな服が着れる！
○自信がついて明るくなる！
○恋人ができる！

などなど。

叶えたいことをできる限りたくさん出します。

そして、その中から2つに絞る！

これがポイント。

全部を叶えようとすると無理が出る。

全部叶えるとしても、
まずは順番が必要

もっとも叶えたいことから
叶えていくための方法をとります。

なかなか2つに絞るのは難しい。

なら今すぐこうあってほしい！
これさえ叶えばまずはOK！

という視点で見ることも効果的です。

例えば5キロ痩せることで
まず叶えたいこと。

○○の服を着る！

この場合、もしかしたら−5キロは
必要条件ではない！
かもしれない。

また、恋人がほしい！

というのも−5キロが問題ではないかもしれない。

2つの叶えたいことの共通点と
数値的な目標を逆から見ていく。

これが理想の体型へと近づく早道。

数値的な目標はあくまで数値的理想。

仮にそれを叶えた時に
その後の真の目標が叶わないと
やる気を一気に失います。

まずは2つの目標の共通点を見つけ
そこから手段を探すこと。

ファッションで二の腕なら
二の腕を細くする方法

意中の人が細めの子が好きなら
全体の細身作り

この2つを合わせると
すべきことが見えてきます。

まずは体重よりも見た目！
そして、二の腕を細く！

に重点を置くことができます。

その場合にまず必要なのは
まっすぐな姿勢と体脂肪の調整。

一括して体重！

にはなりません。

一瞬体重で頑張っても
その体型はすぐに崩壊します。

見た目は姿勢と体脂肪で決まります。

この両者を管理することが必要です。

姿勢

思いっきり猫背
張りすぎる胸

これらはどちらも体型を太く見せてしまいます。

また、体脂肪の傾向である
関節の動きが少ない部位につきやすい
傾向からも、
二の腕周りに脂肪がつきやすくなります。

2つの視点から見た場合、
これらの姿勢はどちらに対してもデメリットである。

と言えます。

この中間のような姿勢なら
前後の筋肉の引き合いが同じになり
スラッと棒状の体型になります。

また、二の腕に対しても
関節の動きが整いやすくなり
体脂肪が減りやすくなるとも言えるでしょう。

多くの場合姿勢の傾きでは
共通点があります。

背中の筋肉が弱い
足の付け根の筋肉が弱い

この2つが重なることがほとんど

これに腰が硬いと反り腰になります。
脇腹が硬いと丸まった姿勢になります。

まずは傾向に合わせて
硬い部位のストレッチ。

その後、弱い部位のエクササイズ
と進めていくとスムーズに改善されます。

これは言い換えると
基礎代謝の向上にもつながります。

使う筋肉と使わない筋肉は
わかりやすく例えると
2:8

この2の部分だけ過剰に発達し
残りの8割は使わない。

というようなイメージ。

使わかなった部分が発達すると
2割だった基礎代謝が
4.5.6と増えていきます。

姿勢がまっすぐに整うということは
比例して基礎代謝が増える！

ということ。

ここに直結します。

これは初めに決めた2つの目標。

二の腕出しファッション
細身作りを
同時に叶えていきます。

このように目的からの逆算で
ダイエット方法を選ぶ。

次は○○を叶えたい！

と進んでいくと、スムーズに
目標達成につながります。

ご参考にしてください。