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撮影を楽しむ?
「撮って、フィルター、SNSにあげて、いいね!を集める。」ことでしょ?
はい。大いに結構です。
だが別の世界もある。
どちらが良いか悪いか、ではない。
-----大きな背景ボケが欲しい。
ならば、レンズは望遠系、絞りは開放近く、被写体と背景との距離は大きく。
-----ストーリー性が欲しい。
ならば、光の向きと質を考えて。露出はアンダー目が良いかもしれない。
フォーカス位置は人差し指?いや、やっぱりレンズの文字部分でしょ。
-----さらに語るには。
Photoshopでホワイトバランスをシフトし、暖かい日差しを感じる色温度に。
階調を豊富に、シャドウは潰さず。ハイライトは強めでもいい。
欲しい絵と必要な設定、そして撮影時点でのアクション。
続く画面上でのデータの作り込み...。
平成のこの時代、それぞれのステップごとに楽しみは無限に広がる。
こうしたレガシーな部分でも、デジタルの恩恵と自分らしさを盛り込むスペースは豊富にある。
人と同じフィルター、人と同じフィールド「以外」の楽しさを、もっともっと多くの人に知ってもらいたい。
(Official Blogへ)
「撮影を楽しむとは?」http://and-em.com/blog/index.php?no=r4166
「メルマガ:平成のデジタルフォト通信」でも色々なお話をお伝えしています。
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