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どこまで見せるか?
何を見せるか?
環境は完全逆光であり、ほぼシルエット風にしか写らない条件。
その上、更に露出を切り詰めると「光と影」しか見えなくなる。
しかし、右奥の植え込みのグリーンはこの程度には見えて欲しい。
また、左奥の人物はシルエットにして、右に並ぶ自転車は少しだけディテールを見てみたい。
レンガ風タイルは、距離による色のグラデーションがはっきりと出して欲しい。
そんな思いをこの一枚の中に閉じ込める。
撮影は画像処理とセットで考える時代。
表現は個人の自由だが、データ破壊系エフェクトとは一線を画するプロセスを楽しみたい。
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