ハイヒールの方が歩きやすいのは 良いこと? - 姿勢・ウォーキング - 専門家プロファイル

YURUKUウォーク 代表取締役
大阪府
姿勢・歩き方コンサルタント

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ハイヒールの方が歩きやすいのは 良いこと?

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YURUKUウォーク考案者(前Noriko式ウォーキング)Bjウォーキングスクール代表Norikoです。

ハイヒールは歩くのが難しいと言われているため
ハイヒールで歩く方が楽
もしくは
フラットシューズ(ぺたんこ靴)は歩きにくい
と いうのが良いのか良くないのか…
というご質問をいただくことがあります。
結論から言うと
良くないです
ハイヒールの方が歩きやすい
というのは危険信号です

ハイヒールで過ごしていると

スネにある前傾骨筋というつま先を上げるときに使う筋肉と
その拮抗筋であるふくらはぎの腓腹筋というつま先立ちをするときに使う筋肉が
ガッチガチに固まってしまいます。

つま先立ちのまま足が固まるという感じ。

ふくらはぎがししゃも状であったり
スネのすぐ外側がモリモリしている方は
かなり固めてしまわれています。

ハイヒールの傾斜に頼って足をピーンと伸ばしたまま
トットットットーっと前のめりで歩いている方を街で見かけますが
そういう方は筋肉の状態が非常に良くないです。
もう身体中が悲鳴をあげているはずです。

このようにハイヒールで固まった足でフラットシューズで歩くと
固まった筋肉がつま先立ちの形に戻すように骨を引っ張るため
踵が地面に下りている状態すら疲れますし
歩くときに必要なつま先を上げるという動作がうまくできず
つまずきやすく歩きづらいです。

ハイヒールでも足を壊さずに歩けるようになるには
フラットシューズで歩けることが大前提です。

YURUKUではハイヒールレッスンも行います。
でもフラットシューズでちゃんと歩けるようになったら
ハイヒールでも歩けてしまいます。

なので生徒さんたちは
ハイヒールを少し練習すると
また、すぐにフラットシューズの練習に戻られます。

インストラクター養成講座でもハイヒールレッスンをしますが
見学に来るインストラクターたちはハイヒールを持って来ない率がとても高いです。
みんなフラットシューズでしっかり歩けるからこそ
ヒールの高い靴も楽しめるということをよくわかっているからです。

私もハイヒールを履きます。
歩き方はもちろんですが
靴の構造やヒールの高さにも気をつけています。

だって足を壊してしまったら
ヒールを履けなくなるどころか歩くことがままならなくなってしまいますから。

それに下半身太りを解消し
手に入れたまっすぐ足を絶対に変形させたくないです。
いくつになっても歩けるように
いくつになってもお洒落した時に
ハイヒールを楽しめるように

フラットシューズでの歩き方
見直しませんか?




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カテゴリ このコラムの執筆専門家

(大阪府 / 姿勢・歩き方コンサルタント)
YURUKUウォーク 代表取締役

人生100年時代の歩き方を提唱する専門家

不調や体型悪化の原因となる"ねじれ"と"感覚のズレ"の修正で、根本的な改善を目指す、ツラいトレーニングゼロのメソッドYURUKUを考案。これまで3万人以上を指導。足作りへのこだわりが高じ、足用矯正具で特許を取得し、姿勢・歩き方矯正商品の開発も行う。