身長、体重、サイズは同じでも
体型が異なって見える!
ということはよくあります。
いくつかの理由があります。
○骨の長さの差
○筋肉、脂肪量の差
○動きの中の身体の使われ方
○骨の長さは先天的なもので変えられません。
しかし、周囲の筋肉の付き方を
変えることで対応はできます。
例えば
膝下45センチ、43センチでは
同じサイズでは見た目は
後者の方が太く見えます。
同じに見えるようにあえて
サイズに差を作ることが必要不可欠。
○筋肉量と脂肪量の差
両者はサイズだけではわかりづらい部位。
仮にサイズが同じでも
脂肪の割合が多いと太って見える。
逆に筋肉の割合が多いと
ゴツく見える。
これは両者の特徴を加味して
打ち消しあうようにバランスをとることが必要です。
○動きの中の身体の使われ方
モデルは
歩く時の背骨や骨盤の動きで
さらに洗練されたように魅せる
テクニックを持っています。
これは運動学的で分解すると
○お腹の斜めの筋力
○背骨の回旋筋
これらの筋出力、反発能力、維持能力といえます。
これらのポイントがわかっていれば
つけることは容易。
単にサイズを合わせることではなく、
あなたの骨格だからこその
憧れボディに近づけることが
理想のボディライン作りと言えるでしょう。
このコラムの執筆専門家
- 佐久間 健一
- (東京都 / ボディメイクトレーナー)
- ボディメイクスタジオCharmBody 代表
モデルボディメイク
2016ミスユニバースジャパン日本代表公式コーチ2016ミスユニバースジャパン日本大会BC講師。元ミスワールド日本代表ボディメイクトレーナー2016ミスインターナショナル世界大会公式パートナー
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