知人の紹介で、
某接骨院様での
運動のご指導のお話を
いただきました。
これは普通に運動だな!
と想いつつ、
普通に運動内容を考える。
これこそ大きな間違いでした。。
それは自分の固定観念。
学生時代、腰を痛めて
接骨院に通っていた頃、
筋肉使い過ぎ!
と言うことで、
治療してもらってました。
このことから、
接骨院様でお役に立てることは
〇使い過ぎの筋肉をなくす。
〇バランスの良さ
〇負担を取り除くこと。
が最も良い事と
思い込んでいました。
そもそも年齢も通う理由も
全く違うご高齢者様。
自分と同じ感覚ではいけなかったのです。
それに気づいたのが、
膝が痛いとおっしゃるご年配の知り合いを
私のオススメする接骨院へ紹介した時。
今度運動の講座やるし、
見学しに行こう!と一緒に向かう。
その時に見たのは、
○スムーズに歩けない。
○地面からでは立ち上がれない。
筋力バランス以前の問題。
根本的な筋力の不足だったのです。
なら筋トレ!
と、そこまで筋肉バカではありません。
この場合には
筋力のグレードという言葉を使います。
1.他動
→他人の力で動かす
2.補助
→他人と自分で動かす
3.非荷重
→体重の負荷が無い状態で動かす
4.荷重
→体重負荷や外部の抵抗を用いる
5.荷重連動
→日常の動きに合わせて負荷をかける
ここでの需要は2と3。
それ以上ならスポーツクラブに通ってます。
見に行って良かったぁ。
と思い早速プログラムの修正。
トレーナー業では触れることはNGなので、
2の補助はタオルやテニスボール等を使う。
3は安全面、体力面を考慮してなるべく
イスに座った状態で行う。
よし!
との流れで当日を迎えます。
笑いあり!楽しく行えましたが
それでもギリギリの強度。
そのことは
女性のボディメイクやダイエットでも同じ。
単にしゃがむことだけでも、
非日常的で辛すぎる‥
という女性もたくさんいます。
筋トレのダンベルだって
女性から見たらただの鉄の塊。
パーソナルトレーナーは
そういう不安や視線も
補わなくてはいけない!
と深く実感しました。
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このコラムの執筆専門家

- 佐久間 健一
- (東京都 / ボディメイクトレーナー)
- ボディメイクスタジオCharmBody 代表
モデルボディメイク
2016ミスユニバースジャパン日本代表公式コーチ2016ミスユニバースジャパン日本大会BC講師。元ミスワールド日本代表ボディメイクトレーナー2016ミスインターナショナル世界大会公式パートナー
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