名前の文字取りできれいなバランスが取れます! - 経営戦略・事業ビジョン - 専門家プロファイル

石川 雅章
株式会社エスクリエイト 代表取締役
広告プランナー

注目の専門家コラムランキングRSS

対象:経営コンサルティング

寺崎 芳紀
寺崎 芳紀
(経営コンサルタント)
寺崎 芳紀
寺崎 芳紀
(経営コンサルタント)
寺崎 芳紀
(経営コンサルタント)

閲覧数順 2024年04月25日更新

専門家の皆様へ 専門家プロファイルでは、さまざまなジャンルの専門家を募集しています。
出展をご検討の方はお気軽にご請求ください。

名前の文字取りできれいなバランスが取れます!

- good

  1. 法人・ビジネス
  2. 経営コンサルティング
  3. 経営戦略・事業ビジョン
印刷マメ知識 DTP・制作
早いもので10月に入りました。
少し肌寒くなってきましたね。皆さん、くれぐれも体調には気をつけてくださいね。

さて、今回も組み版ルールについて、ご紹介いたします。


テーマは「名前の文字取り」です


WordやExcel等を扱っていると、あまり気にしたことがないかもしれませんが、
名前の文字の配置を意識すると、すごく見やすくなり、プロのような組み方ができます


例えば、名刺を思い浮かべてみてください

最近はデザイン的な名刺が増え、特に制約がある訳ではないので、色々な文字のバランスがありますが
本来は、文字取りを意識すると大変見やすくなります。


文字は四角形の中に入っていると考えてください。

10ptの文字なら、10×10の正方形、16ptなら16×16の正方形の中に、漢字やカナが納まっています。

従って、前回も少しお話しましたが、10ptの文字で、例にとると・・・


10×10  全角



10×5  半角



10×3  3分



10×4  4分




それでは、名前を入力してみましょう!


山 田 太 郎 (7字取り)

山 田 久美子 (7字取り)

佐々木 一郎 (6字取り)

高木 真由子 (6字取り)

鈴木 和博  (5字取り)

佐々岡 順  (5字取り)



上記の○字取りとは、全角のスペースが入ることです。

名前はその制作物によりバランスを変えますが、5〜7字でバランスをとることが多いです。

このルールを守ると、名刺やはがきを制作する際、すごく見やすくなります。


些細なことかもしれませんが、少し意識してみると、可読性が増すと思いますよ!


ぜひ、皆さんもチャレンジしてみてください。